常磐自動車道の岩間ICから約9km。東京からもアクセスが便利な場所にあります。
案内看板がありますので、こちらを入っていきます。
ゴルフ場の門です。
クラブハウスです。
アコーディア系なので、アコーディアのカードがあれば自動チェックインが可能。持っていない場合は用紙に記入してフロントで手続きをします。
ロビーの半分ほどの面積をショップが占めています。
こちらのショップは品数が多いですね。必要なものはほとんど売っているので、忘れ物をしても大丈夫そうです。
こちらの階段の上がレストラン。
朝は2階のレストランが封鎖されていますので、一階にあるカフェを利用することができます。
軽食や飲み物あるカフェ。
軽食や飲み物がありますので、スタート前に利用する人が多いようです。
こちらの廊下の先に女子ロッカーがあります。
廊下にはソファが置いてあり、3人ほど腰かけられますので、待ち合わせ時に便利です。
ロッカーは重厚な木製でディープブラウン。高級感があります。
ロッカーの中は広く、バッグもすっぽり入ります。扉の内側に大きめの鏡が付いているのも高ポイント。
この日は朝が小雨、10時ごろから曇り、午後にはすっきりと秋晴れになりました。
アップダウンがかなりあるのですが、バンカーなどの配置もそれほど難しくなく、良いスコアがでやすいコースだと思います。
通常はカート乗り入れ可能なコースなのですが、あいにくこの日は朝まで小雨でコンディションが悪かったため、カート乗り入れ禁止となりました。
カートは古め。ナビはなく、時計が上部に付けられているだけ。PLAY FAST!の文字がかなり主張しています。
お昼休憩時は階段を上がって2階へ。
2階は広々。
こんなソファーがたくさん置かれたスペースもあります。
そして、こちらの入り口の奥がレストラン。
それほど高級感はありませんが、悪くはないというレベルです。
食事は三元豚のとんかつ、カツカレーがおすすめです。
肉の厚みがあり、食べ応えあり。味も悪くありません。
2階から1階を見下ろすとこんな感じです。
正面から左手がショップ、右手がカフェ。正面を先に進むとフロントがあります。
ロビーにソファなどの待合スペースがないので、コースに出るガラスドアの前にこんな簡易的なテーブルと椅子が置かれています。
待ち合わせに使うことができると思うのですが、実際はあまり座っている人はいませんでした。
ちょっとした洒落た椅子やソファがあると良いのですが。
プレーが終わったらお風呂ですね。
脱衣かごではなく、ロッカーになっています。
こういうロッカー形式、とてもいいですね。全体的にすっきりして見えますし、高級感もあり、高ポイントでした。
洗い場は6つです。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、洗顔泡ソープ、体を洗うためのナイロンタオルが置かれています。
半個室、というか仕切りのあるパウダールームが4つ。
くし、ブラシ、ドライヤー、化粧品、綿棒、ティッシュなどが置かれています。
右手にロッカー、正面にあるのが半個室のパウダールーム、左手に少し見えている白い台が洗面台です
1列横並びの洗面台になっていて、こちらにもドライヤーや化粧品が置かれています。
こちらはトイレ内の手洗い場。
ハンドソープ、タオル、ペーパータオル、くし、ドライヤーが置かれています。
紙コップはあるものの、歯ブラシはありません。
トイレ内にはペーパーシートが用意され、生理用ナプキンも置かれていました。細やかな気遣いが感じられます。
サービスは簡略化 セルフが多いクラブ
・到着した時、ゴルフバッグは自分で車から降ろし、バッグ置き場におかなくてはならない。
・プレイ後にゴルフクラブにカバーをはめるのも自分で行わなくてはならない。
・ゴルフバッグは引換のキーを渡されるので、自分で保管場所に行って鍵をあけてゴルフバッグを取り出し、車に積まなくてはならない。
このように、サービスがとても簡略化されていて、セルフでやらなくてはならないことがとても多いゴルフ場だと感じました。
車からゴルフバッグを降ろしてくれないところは初めてだったので、少しびっくり。
クラブにカバーもはめてくれないところも初めてでした。
ロッカーなどは高級感ある造りで、ロビーに大きい階段がドンとあり、一見、高級なクラブ風なのですが、ロビーに広がるショップや、待合の簡素な椅子、セルフ中心のサービスなどのちぐはぐさを見ると、かつては高級志向で運営されていたものが、近年のコスト削減などにより、徐々に簡素化され、庶民化され、セルフ化されてきているのかな?という印象です。
全体的には、高級でもなく、庶民的すぎもしない、中間クラスのクラブだと思います。
コースはとても打ちやすく、スコアも出やすいので、また行ってみたい場所の一つになりました。
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