それは
JW マリオットホテル
です。
マレーシアはホテルの料金が安いため、高級ホテルも格安で宿泊することができます。
それならば、普段なかなか手が届かない最高級のホテルに泊まりたいですよね。
でも、ただ高級だというだけでセレクトするのではなく、立地も重要なポイントですから、そこも考慮したいところ。
クアラルンプール観光の拠点として、最もおすすめしたいのはブキッ・ビンタンです。
今回、クアラルンプールで2か所のホテルに宿泊したのですが、朝、昼、晩、いつでも食事に困らない場所がブキッ・ビンタンでした。
マレーシアは宗教の関係でお酒が飲めるお店が少ないので、夜になると食事ができる場所がとても少なくなってしまいます。
その点、ブキッ・ビンタンは屋台街もあるので、お酒も飲めるし、とにかく夜遅くまで楽しめる町なのです。
宿泊の拠点をここに置くことによって、観光に費やせる時間も多くなりますし、交通の便もとても良いので、初めてクアラルンプールに行くのであれば、迷わずブキッ・ビンタンのホテルを選択することをおすすめします。
そのブキッ・ビンタンにはリッツ・カールトンも、ウェスティンもあるので、そちらを選択するのもありだと思います。
ただ、駅に一番近いのがJW マリオットなのです。
駅に近いのは観光という観点からすると最も重要なポイント。
というわけで、リッツ・カールトンと天秤にかけて迷ったあげく、結局、駅に最も近いJW マリオットに決めました。
JW マリオットホテル クアラルンプールのロビー |
ブキッ・ビンタンにある高級ショッピングセンター『パビリオン』の目の前にあるJW マリオットホテル クアラルンプール。
ロビーはこんな感じで大理石がふんだんに使われていて、とてもゴージャスです。
そして、とにかくサービスが良いのです。
ちょっとロビーで迷っていると、すぐにホテルのスタッフが誰かしら声をかけてきてくれます。
それもさりげないので、イヤな感じのお節介ではないんですね。
こういう気遣いは海外ではなかなかないので、少し驚きました。
そして、お部屋に入ってびっくり。
ひ、広い!!
普通のホテルの部屋の2倍はあります。
キングサイズのベッドが軽く二つは置けるくらい。
いや、二つ置いても余裕がある感じです。
もちろんベッドは一つなので、ベッドとソファ、テーブルなどが置かれていてもスペースが広々。
お部屋のサイドには大理石の台が長く伸びていて、壁に掛けられたテレビも大型。
こちらがトイレと洗面。
床も洗面台も大理石です。
ゆったりした広さがあります。
タオルもたくさん用意されていますね。
そして、洗面台の右側にバスタブとシャワースペース。
画像に写っている白いバスタブは若干小さめなのですが、バスタブの横にかなり広めのスペースがあり、そちらでシャワーを浴びることができるのです。
日本人にはなじみのある形式ですね。
洗い場とバスタブが並んでいる感じ。
海外でこういうタイプのバスルームはほとんど見かけませんので、こういう造りはかなり高ポイントだと思います。
日本人にぴったりですね。
そして、アメニティがまた充実しています。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、ソープ、シャワーキャップ、シェーバー、ローション、綿棒、脱脂綿、くし、などはよくあると思いますが、なんとありがたいことに歯ブラシがあるんですね。
歯ブラシがあるホテルは海外だとなかなかなくて、自分で持参しないとだめなことがほとんどなのですが、ここは歯ブラシがちゃんと用意されていました。
それも、毎日新しいものを置いてくれるんですよ。
そして、ミネラルウォーターも、JW マリオットと書かれた黒いラベルのものは無料とのこと。
冷蔵庫の中とテーブルの上に毎日一人最低2本ずつ置いてくれていました。
そして、3日目の夕方、お部屋に荷物を置きに戻って少し休んでいると、部屋のチャイムが鳴ったのです。
なんだろうと思って開けてみると、お皿にリンゴやブドウ、オレンジなどを山盛りにして立っているボーイさん。
サービスですと言って、そのお皿を渡してくれました。
とても食べきれないほどたくさんのフルーツですよ~。
本当に、何から何までサービスが良くて、大満足のステイでした。
マレーシアのクアラルンプールに行くのであれば、絶対おすすめはJW マリオットホテル クアラルンプールです!
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