2017/11/18

フエルサブルータ WA! @品川ステラボール

フエルサブルータ WA!を見てきましたので、個人的感想を含め、その内容をご紹介したいと思います。

フエルサブルータ WA!


フエルサブルータWA!


品川ステラボールにて、2017年夏から2018年2月まで、ロングラン公演が行われているフエルサブルータ。テレビCMなどで見かけた方も多いはずです。
でも、いったいどんな公演なのか。その内容は実際に行ってみないと、なかなかイメージがつかみにくいのではないでしょうか。

常識と重力を凌駕する、超体験型エンターテイメント。

世界30か国、60都市以上で500万人以上の観客を魅了し、世界中を熱狂の渦に巻き込んだという触れ込みに惹かれて、思わずチケットを取ってしまったものの、1階がスタンディング形式という今までにない形式のショーのため、当日までワクワクドキドキという期待感と同時に、年齢的についていけるのかという不安も抱えていました。
念のため、席がある2階席を確保。2階席から1階スタンディングには自由に降りられるそうなので、ずっと立ちっぱなしは辛いという方は、ぜひ2階席を取ることをおすすめします。

席に着くと、1階スタンディング客の頭上に幕が張られ、正面ステージには巨大な般若と女面が。赤紫のライトに照らし出されたその面は、厳かで、どこかなまめかしく、そして少し怖い感じがします。
ショーが始まるまで・・・徐々に会場のテンションが上がっていきます。

巨大な般若と女面

1階頭上を覆っていた幕が揺れ始め、やがてその幕が取り払われると、いよいよショーのスタートです。


宙づりのキャストたち
一階の観客の頭の上をキャスト達が宙づりになって飛び回ります。2階から見るよりも、1階で見上げた方が断然、迫力があるでしょうね。

透明な筒の中を人が

フエルサブルータの舞台はほとんどが1階客席の頭上。普通の舞台のように皆が前を向いて見るという感覚ではありません。
スタンディングなので、座席はなく、場所移動も自由です。
ぎゅうぎゅう詰めで身動きが取れないという状態ではなく、ゆとりがあるため、観客は好きな場所に移動して見ることができます。
リピーターになれば、いろいろな位置から、ショーを楽しむことができそうです。

大きな透明な円筒が現れたと思ったら、キャストがその中を通っていきます。
2階席からの見え方は、正面全体がステージになっている感じなので、左を見たり、右を見たり、上を見たり、下を見たり、キャストや装置を目で追いながら、ゆったりと楽しめます。
1階のアクティブな楽しみ方とは全く違う楽しみ方ができるので、何回も行く場合はぜひ2階からも見てほしいと思います。

またまた巨大な面が

日本でのフエルサブルータはWA!と題されているだけあって、全体が和の演出になっています。ねぶた祭みたいでもあるし、サムライも出てくるし、太鼓もあるし、海外の方に見ていただきたいステージです。きっと日本の思い出になると思います。

1階頭上に現れたプール

そして、フエルサブルータ一番の売りが、この頭上プール。
1階スタンディング客の頭上に大きなプールが出現。水がザブーンザブーンと揺れ動きます。
そこを3人くらいのキャストが滑り、飛び込み、泳ぎます。
透明なプールはキャストが思い切り飛び込むとバーンという音をたてますので、割れて水が降ってくるのではないかと心配になるほど。
このプールの時は、2階からではなく、1階に降りて楽しみました。絶対に1階から見た方が迫力がありますので、おすすめです。

和太鼓

ラストは正面ステージでの和太鼓。オープニングと同じ般若と女面も再登場です。

日本で見られるショーとしては斬新で迫力があって、とても面白いステージだと思います。

若い人たちはクラブのようなノリで楽しむこともできるので、友達グループで参加すると、より楽しめると思います。


☆こういう迫力あるショーを求めるなら、ぜひマカオのダンシングウォーターもおすすめです。規模が桁違いで、ド迫力のショーですよ。









0 件のコメント:

コメントを投稿