巧妙なフィッシング詐欺メール
実例 1
iPhoneのAPPLE IDがロックされている
という通知の詐欺メールの実例
このメールにはファイルが添付されていました。
もちろん、この手のフィッシング詐欺メールの添付ファイルは絶対に開いてはいけません。
メールごと、すぐに削除します。
この手のメールは、日本語が変なので、気づきやすいかもしれません。
言い回しがおかしいものは間違いなくフィッシング詐欺ですので、自分のIDがロックされたと動揺せず、冷静に判断して、速攻削除が正攻法です。
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実例 2
Apple IDがロックされるのでアカウントの確認をするよう求める
フィッシング詐欺メールの実例
画像の文字が少々薄くて見にくいので申し訳ありません。
こちらもApple IDのアカウントがロックされるというフィッシング詐欺メールになります。
青いリンクをクリックしてアカウントを確認するよう求めています。
この薄い文字の感じが本物っぽさを感じさせるので、思わずクリックしてしまう人もいるかもしれません。
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実例 3
iPhoneのAPPLE IDのセキュリティ質問を再設定してください
という通知の詐欺メールの実例
こちらも軽く読んだだけで、突っ込みどころが満載の変な日本語のメールになっています。
リカバリアカウントと書かれているリンクをクリックすることでフィッシングを狙っていますので、リンクは絶対にクリックしないようにしなくてはいけませんね。
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実例 4
電子メールのハッカーを名乗り、ビットコインで支払いを強要する
脅迫的詐欺メールの実例
ここまでくると、詐欺ではなく脅迫メールですね。
700ドルというと110円換算で約77,000円です。
そのお金をビットコインで送金しないと、『あなたの暗い秘密の生活からクレイジーショットを連絡先に送信するぞ』という内容ですから、立派な脅迫、犯罪です。
見に覚えのある人はびっくりして思わず送金してしまうなんてことがあるかもしれませんが、こんなメールにも引っかからないように注意したいものです。
無視と速攻削除。
とにかく冷静になって、行動したいものですよね。
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こちらも別バージョンの脅迫的詐欺メールです。
悪質化し続けるフィッシング詐欺メール
上記にあげているメールは全て、私自身が受信したもので、しかもこれらは約1か月という短期間に届いたものです。
このようなメールが手を変え品を変え、頻繁に送られてくるのは、フィッシング詐欺グループにメールアドレスが漏洩しているからに他ならないのですが、メールアドレスを変更することができないため、速攻削除、放置、で対応するしかない状況です。
もしもメールアドレスを変更することが可能であれば、このように頻繁に詐欺メールが来るメールアドレスは捨てて、新たなメールアドレスを取得した方が得策だと思います。
どうしても変更できない、変更したくない場合には、慎重にメールを判断して対処していく必要があるでしょう。
誤ってクリックしてしまったなんてこともあり得るので、本当に気をつけていきたいですよね。
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