Over 50 の達人: マレーシア　クアラルンプール【ヒルトン・クアラルンプール　ヒルトンホテルズ＆リゾーツ】

マレーシアのクアラルンプール国際空港からアクセスの良いホテルの代表格がヒルトン・クアラルンプールとル・メリディアン・クアラルンプールです。

空港から特急で乗り換えなしで到着できますし、どちらのホテルも駅にほぼ直結しています。

最寄り駅はKLセントラル駅。
この駅には大型ショッピングセンターがありますので、ショッピングも楽しめますし、クアラルンプールを代表する主要駅なので、ここを拠点として観光するのにも最適です。

ブキッ・ビンタンのように夜中までにぎやかな街ではないので、夜は早めにホテルに戻って休みたいというタイプなら、こちらの駅のホテルを選ぶのも良いと思います。

逆に、夜中まで思う存分遊びたいというタイプなら、ブキッ・ビンタン周辺のホテルをおすすめします。

KLセントラル駅に着いたら、案内に従って歩いていきます。

すると、ヒルトンとル・メリディアンの入り口があります。

実はこの二つのホテル、隣接しているだけでなく、プールがつながっていて、仲良しの二卵性双生児のようなホテルなのです。

ガラスの入り口を入るとこのような廊下が続いています。
ここを歩いていって、エレベーターでロビー階にあがります。

すると、ジャジャーン。なんと、二つのホテルの入り口がこんな感じで隣り合っているんですね。

今回はヒルトンに宿泊しますので、左の入り口から中に入っていきます。

ロビーはこんな感じ。
カフェやレストランがあり、その奥にフロントがあります。

スーツケースを押しながら歩いていくと、すぐにベルボーイが寄ってきてスーツケースを預かっていってくれます。

お部屋はそれほど広くありません。

JW マリオットがとても広かったので、狭く感じてしまうのかもしれません。
ヒルトンのお部屋も決して他のホテルに比べて狭いというわけではないので、ご安心を。

何度も言いますが、JWマリオットが広すぎるだけ・・・。

バスルームはかなり広いです。

バスタブも大きくて、ゆったりお湯につかれます。

洗面所も広々。
シャワールームもバスとは別にあります。

水回りに関してはヒルトンの方がJW マリオットよりゆったり造られていました。

トイレは、洗面所とは別になっていて、ちゃんと壁と扉で仕切られています。

なぜかローブは一つしか置かれていませんでした。
２人なのに、なんでだろ？？

まぁ、着ないので、特に必要はないのですが。

部屋の外の廊下はこんな感じです。

プールはメリディアンと共通なので、横に長いプールになっています。
タオルの色がヒルトンは青と白の縞、メリディアンは薄茶と白の縞という風に違いはありますが、別にここからヒルトン、ここからメリディアンというように分けられてはいません。

ヒルトン側が満席だったので、メリディアンの方の空いている椅子に寝ていました。
しばらくすると、突然スコールが。

マレーシアはほとんど毎日スコールがありました。

朝降る時もあれば、昼だったり、夜だったり。
その日によってスコールのやってくる時間が違うのですが、長くても数時間で止むようです。