2018/11/27

ルイ・ヴィトン製造番号の読み方【シリアルナンバーの意味】BRAND MANIA HIBIKOの解説

ルイ・ヴィトンの製造番号(シリアルナンバー)の読み方




ルイ・ヴィトンのバッグや財布には、必ず製造番号シリアルナンバー)が付いています。

それはわかりやすい場所ではなく、ポケットの中の縫い目付近など、よく探さないと見つけられない場所に付けられていることが多いのです。

そして、この番号には【情報】が隠されているのです。


こちらのYouTube動画【BRAND MANIA HIBIKO のルイ・ヴィトン製造番号読み方講座】をご覧いただくとよくわかると思いますが、


動画を見られない環境の方もいらっしゃると思いますので、ここでルイ・ヴィトンの製造番号の読み方を詳しく解説していきましょう。





ルイ・ヴィトンのバッグや財布の中を探すと、そのどこかに【製造番号】を見つけ出すことができます。

それは、布や革に直接刻印してある場合もありますし、革に刻印したタグが縫い付けられている場合もあり、様々なパターンがあるのですが、正規品であれば必ず、どこかにこの製造番号はついているはずです。




これはネヴァーフルというバッグの内側、ポケットの裏側に縫い付けられた製造番号の画像です。




製造番号はアルファベットと数字で成り立っています
そして、それぞれ、ちゃんと意味を持っているのです。


アルファベットは製造された国と工場を示しています。

そして、4つの数字のうち、2番目と4番目が製造された年を示し、1番目と3番目の数字が製造された週を表しているのです。


それでは、実際に製造番号を読んでみましょう。


GI0133を解読すると、GIがスペインの工場を示し、13が2013年に製造されたことを表し、03が第3週、つまり1年の3週目ということで1月に作られたということを意味していることになります。




アルファベットが表す工場の一覧です。
この表に照らし合わせると、どこで製造されたものかがわかります。




2006年以前には週ではなく何月に作られたかを表しているので、2006年以前のものの場合は06なら6月、12なら12月と読みます。


いかがでしたでしょうか。

今回はルイ・ヴィトンの製造番号の読み方をご紹介いたしました。

詳しくは【BRAND MANIA HIBIKOのルイ・ヴィトンの製造番号の読み方講座】をYouTube動画でぜひご覧になってみてください。





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