2017/05/27

アーモンド毎日25粒 老化物質AGEと戦う手軽なアンチエイジング


1年以上前だったでしょうか?
テレビでアンチエイジング特集を見ていたら、アーモンドの効果について特集をやっていたのです。

老化物質AGEに対して効果があるそうで。
毎日23~25粒程度を食べ続けるとアンチエイジングに効果があるとのこと。
早速その翌日から毎日アーモンド25粒を実践しています。


アーモンド


味はついていないもので、油を使っていないもの。
生の時もあればローストの時もあるんですが、美味しいので無理なく続けられます。
私はどちらかというとロースト(素焼き)が好きですね。

そこで!

★アーモンドの効果について調べてみました★


アーモンドにはビタミンEとミネラル、食物繊維と不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。


ビタミンEは酸化を防いで老化防止に、食物繊維は便秘に、ミネラルは体の調子を整える働きがあります。

アーモンドに含まれるミネラルはカルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅などです。ミネラルは人間の体の中で作り出すことができないため、食べ物などから摂取する必要があるものなのです。

アーモンドは薄皮ごと食べることが重要です。薄皮にはポリフェノールが含まれています。ポリフェノールも酸化防止に有効なので、知らない人はいないくらい今は有名ですよね。

アーモンドの脂肪分はその7割が善玉オレイン酸です。善玉オレイン酸は悪玉コレステロールのみを撃退します。

AGE(終末糖化産物)は老化物質として知られています。食べ物を焼いた時につく焦げがその代表ですが、体内に蓄積されると動脈硬化、心筋梗塞、骨粗鬆症、シミ、シワ、たるみなど様々なリスク要因となってしまいます。
鶏肉で比較した場合、 茹でたものを1とすると、 焼いたものが6倍、 油で揚げたら10倍に増えるとのこと。最悪なのは、私も大好きなカリカリベーコン!加熱比で100倍になってしまうそう。美味しい物には毒があるという感じでしょうか。


毎日アーモンドを25粒ほど食べると、このAGEを体内から減らすことができるそうです。


慶応義塾大学の井上浩義教授は、偶然訪れたカリフォルニアのアーモンド畑で働く農家の人たちがあまりにも若々しく見えることに驚き、帰国後にアーモンドに関する研究を始めました。

アーモンドに含まれるビタミンEがシミ、シワ、たるみを防ぎ、豊富なミネラルやフラボノイドが肌を美しくし、必須アミノ酸のアルギニンが成長ホルモンの分泌を促し、若さを保つことが研究によってわかってきたそうです。

また、美容だけではなく、アーモンドに多く含まれるマグネシウムが心臓疾患リスクを低減すること、アーモンドを含むナッツ類を頻繁に食べる人ほど、糖尿病になりにくいこと、ビタミンEやミネラルが性ホルモンの分泌をうながし、更年期障害を緩和することなどが教授の著書には書かれています。

毎日25粒のアーモンドを続ける。それだけで、こんなに効果があるんですもの。このちょっとしたことを続けることが大事なのですよね~。





★★アルーアおすすめレシピ★★


ほうれん草のアーモンド&ピーナツバターあえ

ほうれん草は洗ってから茹で、水にさらして灰汁を抜きます。

しばらく置いた後に水気を絞って、お好きな長さに切ります。

ピーナツバターは砂糖の入っていないものが良いです。
ピーナツバターと、砕いたアーモンド、醤油少々、はちみつかオリゴ糖(無ければ砂糖類)を入れ、味を見て整えます。

ほうれん草のごまあえのアレンジになりますが、ピーナツバターを使うことで、ごまの代用としています。
アーモンドのクラッシュは歯ごたえの良いアクセント。ごまより存在感が出るので、おすすめです。

ほうれん草をいんげんに代えると、いんげんのアーモンド&ピーナツバターあえもできます。



 
アーモンドを調理する場合には、このピーナツバターとの相性が抜群なので、セットで用意しておくことをおすすめします。
ピーナツバターは必ず砂糖の入っていないものにして下さいね。

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