2017/06/10

ゴルフ 打ちっぱなし練習 


ゴルフスクールに通い始めると同時に、週4日くらいの頻度で打ちっぱなしで練習するようになりました。
ゴルフスクールで教えていただいたことをすぐに実践して練習しないと、せっかく教えてもらった内容をどんどん忘れてしまうので、こういった復習はかなり重要だと思います。

スクールの当日であっても、教えてもらったポイントの半分くらいは忘れてしまうので(年齢的な問題でしょう)、記憶をたどりながら、先生がおっしゃっていた言葉を一つ一つ思い出し、こうだったかな?ああだったかな?という具合に自主練習をするのです。

カメラでレッスンを録画させてもらえれば楽なのになぁといつも思いますが、録画はなかなか許されません。やはり録画を許してしまうと、その動画が他に流れてしまう可能性もあるでしょうし、レッスンで習ったことを忘れてしまうからこそ、何回もレッスンすることになるのですから、スクールとしては生徒が録画することは好ましく思わないのでしょう。



練習場


近所の打ちっぱなしは、2階まで打席があるものの、規模としては比較的コンパクトな練習場です。

上級者だと物足りない大きさらしいのですが、初心者には全く問題ありません。
そんなに球が飛びません。(悲)

初心者なので、他の人に見られるのが恥ずかしいので、正面に向かって左手の端の方で練習しております。
ここだと、他の人が打っている姿を見ることができるし、逆に自分が打ってる姿は人に見られにくいという理由です。(汗)

上手な人ほど1階の中央部を好みます。下手な人ほど上階の端(特に左端)を好みます。これはゴルフ練習場あるあるでしょう。


練習用のクラブが必要なのでキャロウェイの初心者用ハーフセットを新品で購入しました。キャロウェイを選んだのは、ネットで評判が良かったからですが、同じハーフセットでも、販売店によってかなり価格の差がありました。
実店舗、ネット店舗をかなり幅広く見て回りましたが、ネットの方が1万円以上お安く買えるようです。そのネットのお店の中でも数千円単位で価格の差がありますから、できるだけお安いところを見つけて購入するのが良いと思います。どこで買ってもセット内容は全く同じなのですから。

上達するにつれて、良いクラブがどんどん欲しくなっていくから、最初のうちは使い安い、安価なものでよいというネットの口コミを信じて、素直に初心者用ハーフセットを購入いたしました。
このハーフセットが使いこなせるようになったら、順次買い足すか、もしくはフルセットを新たに購入する予定です。


 

今は、このハーフセットからドライバー、ユーティリティ、7番アイアン、ピッチングウェッジ、サンドウェッジなどをケースに入れて練習場に行っています。

練習用バッグ

これは私のお気に入り。ルコックのケース。
可愛いです。
こういった練習用バッグは軽いのがいいですね。ただ、普通のキャディバッグと違って自立しないため、練習場で置き場所に困ることが度々あります。
幸い、近所の練習場は立てかける台があるので、助かっています。

格言!ゴルフは「着」から!


ウエアもそうですが、ゴルフ用品も自分の好きな可愛いものの方がテンションが上がっていいですね。
何事も気分が大事。やりたい、続けたいという動機になるのは、いつでも「ファッション」なんです。いくつになっても・・・。
病は気から、ゴルフは着から。(笑)

ゴルフレッスンは今7回受けたところですが、7番アイアンを中心に、ドライバー、ユーティリティ、サンドウェッジの打ち方を教えていただきました。

クラブの握り方から、構え方から始まって、ボールを置く位置、腕の伸ばし方、振り下ろし方、何もかも全て一から教えていただきました。
グループレッスンなのですが、平日の昼ということもあって他に生徒さんがいないので、ほとんど個人レッスン状態で教えていただきました。ラッキーでした。



まだまだたまに空振りしてしまう初心者ですが、少しずつ飛ばせるようになってきました。

スクールで習ったことを、打ちっぱなしで練習。
でも、習ったことや注意点をすぐ失念してしまう~。年ですね。
メモにしておこうと思ったのに、スクール終わってから先生に指摘されたことの半分も思い出せない~。う~ん。年ですね。

現段階では、右にボールが行ってしまうことが多く、なかなかまっすぐ飛びません。
ボールの上っ面を叩いてしまうし。
難しいです。

さて、もうすぐハワイでラウンド。

大丈夫なんでしょうか。う~ん、まだまだ心配。




ミュージカル 『レミゼラブル』 帝国劇場2017

日本初演30周年となるミュージカル「レミゼラブル」を観劇しました。

映画の方は何年か前に見ていたのですが、舞台はこれが初です。映画は本当に素晴らしく、演者達の歌の迫力と映像に深く感動しました。その映画はこのミュージカルをベースにしたものなので、今回は「本家を見に行く」という感じです。

原作はフランスのヴィクトル・ユゴー。19世紀初頭のフランスを舞台にしています。1985年にロンドン初演、日本では1987年に初演。全世界の観客数7000万人突破という、世界の演劇史を代表する作品です。


映画は2012年に監督トム・フーパー、出演ヒュー・ジャックマン、ラッセル・クロウ、アン・ハサウェイ他で制作、公開されました。撮影と同時にキャストの歌声を録音するという試みはそれまでには無かった手法で、圧倒的な臨場感とスケール感を生みました。

ミュージカル「レミゼラブル」@帝国劇場はジャン・バルジャン、ジャベールなどの主要キャストはトリプルキャストになっています。私が観劇した回はジャン・バルジャンが韓国のヤン・ジュンモさん。ファンテーヌが知念里奈さん。マダム・テナルディエが森久美子さんでした。



パンを一つ盗んだというだけで19年間も投獄される運命となったジャン・バルジャン。仮出獄した彼を待ち受けていたのは世間の冷たい仕打ちでした。
銀食器を盗んで逃げたジャン・バルジャンをかばってくれた司教の温かい心により、ジャン・バルジャンは改心し、新しい人生を歩こうと決心するのです。

ジャン・バルジャンはマドレーヌという名で新しい人生を生き、やがて工場の経営者となり、市長にまで上り詰めます。
そんなジャン・バルジャンと運命的な出会いをするのがファンテーヌとその娘コゼットでした。死にゆくファンテーヌはジャン・バルジャンに娘コゼットを託します。ジャン・バルジャンはコゼットを自分の娘として育てていくことになり・・・。

ジャン・バルジャン役のヤン・ジュンモさんは実に完璧な日本語で歌い、韓国人であることを全く感じさせませんでした。2015年に日本と韓国でジャン・バルジャンを演じ、今年のレミゼラブルは日本で二回目の出演となるそうです。その圧倒的な歌唱力は、韓国人でありながら日本でジャン・バルジャンを演じるに値する、いえ、それ以上の説得力を感じさせました。

ファンテーヌからお金をもらって預かっているにも関わらず、コゼットにひどい仕打ちをし続けるテナルディエ夫妻。その妻マダム・テナルディエを森公美子が演じます。言わずと知れたその迫力ボディは、舞台上でもその存在感を見せつけてくれました。
コミカルなアクセントをこの悲しい物語に加えてくれて、観客の笑いを誘い、場を和ませてくれます。歌はもちろん素晴らしい。大きな肉の塊のような体を楽器に変えて、美しい声を奏でます。衣装からのぞく胸はまるで二つのサッカーボール。まるまるとした体型は森公美子さんの武器ですね~。立っているだけで他の人の2倍は存在感があるのですから。

知念里奈さんは、涙を流す迫真の演技と美しい歌声で、不幸なファンテーヌを舞台上に実存させていました。表情が豊かで、表現力があり、近年のミュージカル女優としての活躍に納得させられました。


帝国劇場は「王家の紋章」以来、久しぶりでしたが、やはりとても良い劇場でした。客席は比較的見やすく、座席もそれほど疲れません。ステージは奥行きがあって、次々と現れる豪華なセットも迫力があります。
帝劇ビルの地下にはレストランもたくさん入っているので、観劇の前後に食事をしたりするのに不自由もありません。
ただ、幕間のトイレはものすごく混雑するので、要注意です。劇場外の地下トイレにまで行列ができますから(笑)



2017/06/07

旅行 ハワイ 個人旅行準備編



ツアーでなく、個人旅行でハワイに行く。どんな準備が必要かまとめてみました。

★エアー(航空券) 

東京から出ている直行便だけでも下記のような航空会社があります。

日本航空
全日空
大韓航空
デルタ航空
チャイナエアライン
ユナイテッド航空
ハワイアン航空
アメリカン航空

※下記のような比較サイトを使って検討することもできます。
 トラベルコちゃん
 スカイスキャナー


※比較サイトは色々ありますので、発着地、料金、出発時間などを比較検討することをオススメします。

★ホテル

海外ホテルの予約サイトはたくさんありますが、主なものはこちらです。

Booking.com

Expedia

比較サイト Trivago で比較するのもいいですね。


★航空券+ホテル

航空券とホテルを同じサイトで予約することで割引になるものがあります。

航空会社 JALやANAのダイナミックパッケージ

JTB、H.I.S.などの旅行会社でももちろん「航空券」「ホテル」「航空券+ホテル」の予約が可能です。

比較サイトでも航空券+ホテルの比較をすることができます。

★ESTA

アメリカに入国するには電子渡航入国システムESTAの事前申請が必要です。

ESTA申請サイト

※出発の72時間前までに申請しなくてはなりませんので、渡航が決まったらお早めに申請をオススメします。
日本語表記されているので、英語が苦手な方でもなんとかなると思います。


★送迎予約

個人旅行の場合は、空港からホテルまでの送迎が必要となります。

旅行会社の送迎

JTB送迎プラン  片道 2歳以上 18 USドル (含 車、ドライバー代、ドライバーへのチップ、税金)

H.I.S.送迎プラン 片道 2歳以上 15 USドル (チップが含まれないため、上げ下ろししてもらった荷物一つにつき1ドルのチップが必要

※どちらも荷物2つまで無料


シャトルバス

ロバーツハワイ 
※ロバーツハワイの特徴は目的地が最大で5か所というところ。混在シャトルバスですが、目的地が少ないため、旅行会社の送迎より格段に時間の短縮になります。料金は16 USドル(往復だと30 USドル)上げ下ろししてもらった荷物一つにつき1ドルのチップが別途必要です。


スピーディシャトル
※混在シャトルバス。料金は16 USドル(往復30 USドル)上げ下ろししてもらった荷物一つにつき1ドルのチップが別途必要。

スターウッドエアポートシャトル
スターウッドエアポートシャトルはロバーツハワイが運営するスターウッド系列専用のシャトルバスです。
スターウッド系列のホテル(シェラトン・プリンセス・カイウラニ、ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート、モアナ・サーフライダー・ウェスティン・リゾート&スパ、シェラトン・ワイキキ)に停車。基本的なサービスはロバーツハワイと同じ。片道16 USドル(往復30 USドル)上げ下ろししてもらった荷物一つにつき1ドルのチップが別途必要。

タクシー
タクシー乗り場から乗ります。料金はおよそ40 USドル(4人まで)なので、人数が三人以上なら利用してもお得ですね。料金の15%くらいのチップが別途必要です。所要時間は一番短いので、時短優先なら二人以下でもオススメです。

チャーリーズタクシー
ワイキキのホテルまでなら1台29 USドル。料金の15%程度のチップが別途必要。日本から予約可能だが、ホノルルに到着してから再度電話連絡しなくてはならないので、やや面倒かも。


レンタカー
空港からレンタカーを借りてホテルに行くこともできます。
Budget、AVIS、Hertz、National、Advantageなどのレンタカー会社があります。
H.I.S.のレンタカー予約などのサイトでは、日本で予約していくことも可能です。

バスは大きい荷物を持ち込むことができないので、空港~ホテル、もしくはホテル~空港の移動には向きません。