クアラルンプール マレーシア旅行 ブキッ・ビンタン～KLセントラルまでのモノレールの乗り方

マレーシアのクアラルンプールに旅行したら絶対に行く二つの駅、ブキッ・ビンタンとKLセントラル。この二つの駅を結ぶモノレールがあります。

KLセントラルは空港からの直通特急も出ていて、とても便利な場所。

また、ブキッ・ビンタンはクアラルンプールで一番の繁華街。
高級ブランドショップが立ち並ぶかと思いきや、中華系やタイ系の屋台がずらっと並ぶアロー通りがあったりと、様々なマレーシアの側面が一つの町に集まっている場所がブキッ・ビンタンなのです。

この二か所を行き来するのにはいくつか方法がありますが、その中の一つ、モノレールをご紹介いたします。

モノレールの乗り方

KLセントラルとTITIWANGSAを結ぶモノレールは全部で11駅。


ブキッ・ビンタン駅はそのほぼ中間地点にあります。

このような券売機が置いてあります。

このような画面が出ますので、モノレールを選択します。中央の黄緑色の背景ですね。

駅名が書かれています。KLセントラルは左上にありますので、こちらを選択します。

右の中央あたりにあるブルーのボタンで人数を選択します。

二人分で５リンギットです。（１リンギット32円で換算すると160円です）

画面の下の方に表示されているコインか紙幣で支払います。使えない札は赤でバツ印がしてあります。

こちらがお金を入れるところです。

この丸いのがトークンです。マレーシアでは切符ではなく、トークンを使っています。

乗車する際は改札のこの◎あたりにトークンをタッチします。

降りるときは改札機のこちらの銀色の穴にトークンを投入します。

ブキッ・ビンタン駅ではプラットフォームが二つあります。

KLセントラル行きはプラットフォーム2になります。

※終点のKLセントラル駅ではモノレールの左右どちらの扉からでも出入りができます。

こちらの画像の上部に賑やかなパネルが見えますが、そちらはプラットフォーム1と2をつなぐ渡り廊下になっています。

手前に見える青と白の扉がモノレールに乗る出入口がくる場所ですが、モノレールは2両しかないので、手前の扉あたりには止まりません。

モノレールが到着してから前方に走ることになりますので、気をつけましょう。（私は走りました）

反対のプラットフォームに停車しているモノレールです。短い車両が2両だけなので、中はかなり混雑します。乗れないこともあるようなので、注意が必要ですね。

ブキッ・ビンタンとKLセントラル間はモノレールの他にMRTという地下鉄も使えますので、2両しかないモノレールを使うよりはMRTを使う方が便利だと思います。

ですが、一度はかわいいモノレールを体験してみるのもいいかもしれませんね。