クアラルンプール マレーシア旅行 地下鉄 MRTの乗り方 ブキッ・ビンタンからKLセントラル（MUZIUM NEGARA）まで

マレーシア　クアラルンプールでの移動方法は電車、モノレール、タクシー、バスなどがありますが、今回は地下鉄MRTの乗り方をご紹介いたします。

こちらが券売機です。
英語を選ぶことができるので、選択します。

目的地の頭のアルファベットを押します。今回はMUZIUM NEGARA（KLセントラル駅に最も近いMRTの駅になります）を目的地としていますので、Mを押します。

３つ候補地が出てきました。左の上から二つ目がMUZIUM NEGARAですので、これを選択します。

人数を選ぶ《+》と《-》ボタンが出てきますので、これを押して人数を選びます。

2名で3.60リンギット（1リンギット32円で換算すると115円ほど）になります。

画面に出ている硬貨と紙幣が使用可能です。

この緑に光っているところに紙幣を投入します。

硬貨を入れる場合はこのマークの所から投入します。

トークンが出てきました。マレーシアでは切符ではなく、トークンが使われています。

行き先によってプラットフォームが違います。

ブキッ・ビンタン駅では行く方向によってプラットフォームのレベル（階）が違いますので、間違えないように確認してからエスカレーターもしくはエレベーターを使ってプラットフォームの階に下りていきます。

これはエレベーターの中の押しボタンですが、B2がUPPER PLATFORM

、B4がLOWER PLATFORMとなっています。

日本では普通同じ階にホームがあるのですが、この駅ではホームが上の階と下の階に分かれているのです。

新しくてきれいなホームです。が、やはり車両が短いことがあるので、すべての扉から乗車できるとは限りません。

進行方向前方の扉近くで待つのが正解のようです。

車内は広くてきれいです。新しいので清潔な感じがしますね。

電光掲示板なども新しく先進的です。どんどん開発が進むマレーシアらしく、日本にも見劣りしないレベルの車両になっています。

MUZIUM NEGARAに到着して改札を出ると、KLセントラル駅への案内がありますので、その表示に従って歩いていくと5分ほどでKLセントラル駅に到着します。

外に出ることなくKLセントラル駅に行くことが可能です。