アンテロープキャニオン
アンテロープキャニオン |
アンテロープキャニオンへはラスベガスから車で約4時間半かかります。
ラスベガスへの直行便がない日本からここに行くためには、ロサンゼルスなどへ飛行機で飛び、乗り換えてラスベガスへ。そして、ラスベガスから陸路を行くことになります。
でも、それだけの労力と時間を費やしても行く価値のある場所であることは間違いありません。
アメリカ原住民の1つ、ナホバ族の一人の少女が偶然発見したアンテロープキャニオンは、現在ではナホバ族の大事な収入源となっています。
『アッパー』と『ロウワー』という二つのアンテロープキャニオンがありますが、そのどちらへ入るのも、ナホバ族のガイドツアーに参加しなくてはなりません。
およそ15人までを1グループとして、1人のナホバ族ガイドが同行します。
今回はロウワーの方に行ってきました。
アンテロープキャニオンに行くためには、絶対に守らなくてはならない約束事があります。
☆荷物は持たない。
最小限のカメラ(スマホも可)や貴重品をポケットに入れるか、小さいウエストポーチなどに入れ、上着で隠すようにしなくてはなりません。
最小限のカメラ(スマホも可)や貴重品をポケットに入れるか、小さいウエストポーチなどに入れ、上着で隠すようにしなくてはなりません。
もしも、ナオバ族のガイドに荷物が見つかってしまうと、車に置いてくるように指示され、荷物を置いてこないと同行させてもらえないそうです。
砂埃よけのためにマスクとサングラスがあった方が良いです。
細くて急なはしご階段を上り下りするので、靴はスニーカーなどにして、ヒールのある靴などを履いていくのはやめましょう。
服装も動きやすいものを。スカートなどはもっての外。
気温が低い場合が多いので寒さ対策もしっかりしておいた方が良いです。
3月中旬でしたが、長袖にジャケット、ジーンズ、スニーカー、そして念のためユニクロのダウンを持っていきました。
結局ダウンは必要なかったのですが、気候によっては必要になるほど寒いこともあるそうです。
最近はiPhoneでも美しい写真が撮れるそうです。
服装も動きやすいものを。スカートなどはもっての外。
気温が低い場合が多いので寒さ対策もしっかりしておいた方が良いです。
3月中旬でしたが、長袖にジャケット、ジーンズ、スニーカー、そして念のためユニクロのダウンを持っていきました。
結局ダウンは必要なかったのですが、気候によっては必要になるほど寒いこともあるそうです。
アンテロープキャニオン |
最近はiPhoneでも美しい写真が撮れるそうです。
その場合はコツがあるそうで、ガイドさんが教えてくれたその方法は
・カメラを起動する
・右上の〇が三つかさなったマークを押す。
・『ビビッド』か『ビビッド(温かい)』を選択
というものです。
こうすると美しいオレンジがかったアンテロープキャニオンを誰でもカメラにおさめることができるんだそうです。
アンテロープキャニオンを訪れたら、ぜひ、試してみてくださいね。
ホースシューベンド
名前の通り、馬の蹄鉄のように曲がっているから、ホースシューベンドと呼ばれています。
ホースシューベンド |
切り立った崖になっていて、柵も何もないので、のぞき込むのは恐ろしくてできません。
深さは約300m。落ちたら命はありません。
ふざけて押すなんて絶対だめ。フリじゃありませんよ。
ホースシューベンド |
最近とても人気の出ているスポット、ホースシューベンドはアンテロープキャニオンからほど近い距離にありますので、アンテロープキャニオンと一緒に観光したいですね。
グランドキャニオン
もう有名すぎて、名前は誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか。
グランドキャニオン |
昔も今も人気の観光スポット『グランドキャニオン』。ここは国立公園になっていて、コロラド川によって浸食された峡谷です。
地層が好露出していて、とにかく壮大な景色を堪能できます。
公園の中には宿泊施設がいくつもあり、宿泊して観光する人が多いそうです。
それだけ広くて見るところがたくさんあるということですね。
柵は一部の場所にはあるのですが、柵がないところが多いので、自分の好きな場所に行って写真を撮る場合には落ちないように注意することが必要です。
ラスベガスからアンテロープキャニオン、ホースシューベンド、グランドキャニオンは日帰りツアーもあります。
ゆっくりしたい人は1泊か2泊のツアーを選ぶといいですね。
一生に一度はみんなに見てほしい。
とてつもなく壮大で、荘厳で、信じられないほど美しい場所です。
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