都心からのアクセスは北関東自動車道の桜川築西I.C.から約9km。電車の場合はJR水戸線新治駅からタクシーで約10分。完全予約制のクラブバスも出ています。(新治駅8:52発のみ)
ゴールデンレイクスカントリークラブ外観 |
やや古びた感じのする建物ですが、なかなか立派な造りです。
オープンから20年くらい経っているそうなので、オープン当初はかなりゴージャスだったのだろうと想像できますが、今はトイレなど、所々がかなり古くて高級感は薄れています。少しリニューアルするだけで、かなり高級感が取り戻せるのに、もったいないなぁと感じました。
クラブハウスのロビー |
クラブハウスのロビーは広々。中央にグランドピアノが置かれています。その一方で片隅に地元の特産品などが売られているのが面白いです。
ゴルフ用品の販売は少しありますが、ゴルフバッグと靴、クラブ、帽子などが少しあるだけで、ショップと呼べるほどの規模はありません。小さなゴルフ用品コーナーといった感じです。
ロッカールームへの階段 |
階段を上がるとロッカールームがあります。
ロッカー |
ロッカーは重厚感のある深いブラウンの木製。下部に引き出しがあり、その引き出しの中にスリッパが入っています。ここに靴を入れるのですが、引き出しのフタ部分がクッション付きで、椅子になります。各自がマイ椅子を使えるので、これは便利でいいですね。
ロッカーの収納も広めで、荷物もたくさん入ります。ハンガーは二本付いていました。
トイレの手洗い |
トイレは清潔感は保たれているものの、かなり古くて残念です。扉が古びていて、色も薄緑がかった昔風。便器もウォッシュレットも相当な古さ。
トイレにどれだけ力を入れているかが女性にとっては重要だと思いますので、ここを少しリニューアルしていただけると、かなり印象が変わると思うのですが。
ちょっとがっかりなポイントでした。
手を洗うスペースには椅子やドライヤーまで用意されていて、気が利いています。
歯磨き、紙コップ、うがい液もあり、土佐備長炭やお花が置かれていて、好感が持てました。
清潔感ある手洗い |
コースはグリーン、オレンジ、ブルーと3つあり、それぞれ難易度が違うようです。
難しい順で、グリーン、ブルー、オレンジという感じでしょうか。
今回はブルー→オレンジを回りました。
アップダウンが激しいコースが多く、初心者にはかなり難しいです。
バンカーの砂が硬くて踏んでも沈まない感じなので、球が出しやすかったのは助かりました。バンカーが苦手な私でも、一回で出すことができたので、こちらのゴルフ場のバンカーは怖くないです。(笑)
乗用カートはナビが付いていませんが、1日500円レンタルで、携帯用ナビがレンタル可能です。各コースの情報や、自分がいる場所からの距離などがわかるので便利です。
フェアウェイにカート乗り入れがOKなので、歩く距離を減らせます。乗り入れできないのと、できるのとでは、一日に歩く量が相当違いますね。
上級者にはそれほど必要ないと思いますが、『カート乗り入れ』が可なのは下手くそな初心者には本当にありがたいです。
ステーキ |
昼食はそばやカレー、チキンカツなどが標準ですが、今回はプラス650円くらいで『ステーキランチ』を頼みました。
揚げニンニクたっぷりでスタミナ抜群です。
脱衣所 |
脱衣カゴは16個。浴用タオルとバスタオルが置いてあります。
これは面白いアイデアですね。
どれもドラッグストアで普通に売られているものなのですが、ちょっと興味があるけど使ってみたことがないシャンプーとコンディショナーを試せたので良かったです。
メイク落としが無かったのは残念。今までのところはどこも置いてあったので、できればメイク落としを置いてほしかったです。
お風呂にサウナと水風呂があったので、サウナが好きな人にはいいですね。
洗面台 |
パウダールームはなく、横長の洗面台にドライヤーや椅子が置いてあります。個々の区切りもないので健康ランド的ですね~。
化粧水、乳液、綿棒、クシ、ヘアブラシなどが置いてある他に美顔器のようなものが置いてありました。
ドライヤーだけでなく、ヘアアイロンやヘアカールドライヤーも置いてあったのはポイントが高いと思います。
施設が若干古い分、細かい心遣いやアイデアでがんばっている感じがします。
待ち合わせに |
ロビーからレストランに行く間に、黒いソファーがあったり、上の画像のようなリゾート風空間があったり、所々に待ち合わせできるスポットがあります。
クラブハウスは全体的にかなり広く、解放感があり、どのスペースもゆったりと作られているので、くつろげます。
コースは難しいのでスコアはボロボロでしたが、もう少し上達したら再チャレンジしてみたいと思います。