実際に使用してみてのレビューです。
プリンセス テーブルグリル ストーン ブラック
デザインアワードを受賞した『オシャレ過ぎるホットプレート【 テーブルグリル】』はプリンセスというメーカーのヒット商品です。
プリンセス社は1994年にオランダで設立された家電製品メーカーで、2002年に日本初上陸。
まだまだプリンセスというブランドは日本ではなじみがない人が多いかもしれませんが、このテーブルグリルが爆発的に人気になったことにより、同時にプリンセスという社名も知名度が急上昇中です。
最初に登場したテーブルグリルの色は白でしたが、その後追加でストーンの白、グレー、ブラックが登場。
我が家のテーブルは黒の革に分厚いガラスがのっているタイプ(つまり色が黒)なので、テーブルグリルストーンのブラックをチョイス。
プリンセス テーブルグリル ストーン ブラック |
竹素材のベースにセラミックマーブルコーティングを施したプレートがのっているこのテーブルグリルはテーブルに置いたまま、大皿代わりに使ったりすることもできるし、インテリアの一部にもなる優れもの。
遠赤外線効果で素材を素早く焼き上げ、食材の旨味を引き出してくれます。
更に、油いらず。食材から出る油のみで調理し、真ん中にあいている穴に余分な油が流れ落ちるので、とってもヘルシー。
食事の後はキッチンペーパーなどを濡らしてふき取るだけでOK。お手入れも簡単。
というわけで、早速箱を開けてみました。
プリンセス テーブルグリルストーンブラック |
このホットプレート。商品自体の重さがとっても軽いのです。プレートの厚みもごく薄い。ここに熱線が本当に入っているの?と疑いたくなるくらい、薄くて軽くてびっくり。
今までのホットプレートのイメージとは全然違うんです。やはりヨーロッパの製品という感じがしますね。
朝食用にハムとかウィンナーでお試し焼き |
とりあえず冷蔵庫にあったハムとかウィンナー、野菜を焼いてみました。
電源と温度調節はダイヤル式で、無段階に温度の調整ができるようです。
最初は高温で。焼けてきたら、温度を少し下げて調整します。
焼いてみました |
5分くらいでこんな感じで焼けます。パリッと仕上がる感じがします。
夕食のチキンソテーを作る |
次にチャレンジしてみたのは夕食のチキンソテー。
鶏モモ肉は皮をパリパリに焼きたいところ。うまく焼けるでしょうか?
焼けました |
ジャジャーン。焼けました。野菜が先に焼きあがるので、野菜を外して、更にチキンをよく焼いていきます。時間は少しかかりましたが、皮がしっかりパリパリになりました。
チキンソテー バジルソース |
野菜とチキンをお皿に盛りつけてバジルソースをかけて出来上がり。焼き上がり熱々のチキンソテーをいただきます。
おいしい~
さて、卓上で焼くと油が飛び散ります。テーブルグリルの周り10cmくらいの範囲は見事に油が点々と。
点々と飛び散った油 |
肉などを焼く時は油の飛び散りがあるので、注意した方がよいようです。食事の後はテーブルグリル本体だけでなく、テーブルグリルの周囲もしっかりふき取る必要があります。
焼いた後の油 |
チキンを焼いた後の油。かなり油が出ていますね。
この汚れは濡らしたキッチンペーパーなどでふき取るときれいに取れます。
忘れてはならないのは、中央の穴から落ちた油。穴の下にある受け皿もきれいにしないといけません。
この黒い受け皿は取り外せますので、拭くことも、洗うことも可能。少しの油だったらふき取りだけでもOKです。かなり汚れていたら洗剤で洗った方が早いですね。
油の受け皿にたまった油 |
この黒い受け皿は取り外せますので、拭くことも、洗うことも可能。少しの油だったらふき取りだけでもOKです。かなり汚れていたら洗剤で洗った方が早いですね。
牛ミスジステーキと餃子を焼いてみた |
別の日に、コストコで購入してきた牛ミスジ肉と舞茸、しめじ、ニンジンなどを焼いてみました。
右のアルミホイルの下は餃子です。
餃子は蒸し焼きにしたいのでホイルを使ってみましたが、水が中央に流れてしまうので、蒸し焼きはうまくいきませんでした。
別売りでテーブルグリル専用のフタも販売しているそうなので、購入予定です。
※目玉焼きを作ろうと思って、まだ熱くない状態のテーブルグリルに卵を落としたところ、するするするっと中央に流れて、穴に吸い込まれていってしまいました。
卵のようなゆるい素材を焼く時は必ずよく熱してから、素材をテーブルグリルに置くようにした方がいいですね~。(反省)
今後も色々なものをこのテーブルグリルでチャレンジ調理していきたいと思いますので、また後日ご紹介させていただきます。
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