2017/07/31

ハワイ 2017 その10★オノ・シーフードとクラッキン・キッチン

POKE(ポケもしくはポキ)で有名なハワイのお店の代表格「オノ・シーフード」。

H.I.Sのレアレアトロリーのカハラモール・ダイヤモンドヘッドラインに乗ると、カハラモールのいくつか手前の停留所がオノシーフードの近くにありますので、便利です。
ザ・バスでも行くことができます。

オノシーフード
小さいお店ですが、目立ちますので、すぐにわかると思います。

お店の前には駐車場。お店の外にテーブルと椅子が置いてありますので、ここで食べて帰ることができます。
椅子は少ないので、混んでるとすぐに満席になってしまいますが、回転率は良いので、少し待てば座れるのではないかと思います。

メニューはマグロとタコがあり、それぞれ醤油味、みそ味、スパイシー味、ワサビ味などがあって、その中から一種類選ぶこともできるし、2種類選ぶこともできます。
ご飯は白米かブラウンライスを選択します。

今回はマグロとタコのみそ味にブラウンライスを選びました。
ドリンクも一本付いています。ダイエットコークと一緒に、いただきま~す。

オノシーフードのポケ丼

オノシーフード入口

オノシーフードは月曜日から土曜日9時から18時までオープン。ただし火曜日は定休日ですので、ご注意を。
日曜日は営業時間が10時から15時までですので、こちらもご注意下さい。


そして、もう一軒ご紹介。
クラッキン・キッチンです。

クラッキン・キッチン
手づかみで食べるシーフードのお店。日本にもある「ダンシング・クラブ」みたいなお店ですね。

店内広いです。テラス席もあるので、テラス席がおすすめですね。

ハワイアンケイジャンのメニュー

クラッキン・キッチンのメニューがこちら。

コンビネーションにするか、アラカルトにするかを選択し、レッドとブラックとホワイトの3種類のソースから一つを選びます。
ソースの辛さをマイルド、辛、激辛の中から選び、サイドディッシュを追加したければオーダーします。

手づかみで食べるので使い捨てのビニール手袋とキッチンペーパーがロールごとテーブルに置いてありました。
殻を入れる小さなバケツにはクラッキン・キッチンのロゴが入っていて可愛いですね。

ハワイアンケイジャン クラッキン・キッチン

クラッキンキッチンのハワイアンケイジャン

紙エプロンをして、いざ。
辛いので野菜スティックで口の中を落ち着けながらバクバク。
たくさんあるようだけど、あっという間にお腹の中に消えていきます。
殻が多いから、実際に食べる量はそれほどでもないのでしょうね。

子どもが小さかったら喜びそう。辛いので、辛くないものをチョイスしなくてはなりませんが。

お酒を飲む人は、イチイチ手袋を外してグラスを持つのが面倒かもしれません。むしろ、手袋を外さないで飲むべきなのかな?
その場合は手が滑るので、気を付けましょう。
まあ、食べるのに忙しくて、飲み物を味わってゆっくり飲むという感じには全くなりませんでしたよ。
なので、ここで食事した後は、モアナサーフライダーのビーチバーでお酒をゆったり飲むのがおすすめです。

モアナサーフライダーのビーチバーは、大きなバニヤンツリーの下で、海とプールを眺めながら、生演奏を聴くことのできる大人のバー。
とにかく雰囲気のいいバーを探しているなら、ぜひ一度行ってみて下さい。









ハワイ 2017 その9★ノードストロームラック

今回初めて行ってきました!ノードストロームラック

ノードストロームは全米最大の高級百貨店。ハワイではアラモアナショッピングセンターにあります。
高級というだけあって、足を踏み入れると数万円の衣類がずらり。
ロスドレスフォーレスみたいな気分で気軽にバンバンお買い物できる場所ではない感じです。

ところが、ところが!
このノードストロームのアウトレット店があるというではありませんか。
それがノードストロームラック!

これは期待大です。

2018年の記事はこちら↓

ノードストームラックの袋

ノードストロームラックは2か所あるようですが、私はワードセンターにあるお店に行ってきました。
2階建ての建物で、1階はメンズ、2階がレディースです。

エスカレーターを上ると、目の前にバッグがずらり。主にコーチ、マイケルコース、ケイトスペードなどのバッグが多かったですね。

そして、フロアの半分以上を占めているのが洋服。
アウトレットなので、サイズもまばら。好きなデザインがあっても自分のサイズが無いとがっかりです。

ノードストームラック戦利品

こんなワンピースが69.98ドル。定価は168ドルです。

ノードストームラック戦利品

ノードストロームラック戦利品

そしてキャサリンマランドリーノの黒の半そでニットと黒のノースリーブ。これらは40ドルが16.97ドル。お安いです。

だんだん高級百貨店ノードストロームのアウトレットにいるというより、ロスドレスフォーレスで買い物しているかのような気分になってきてしまいます。
手軽に買えるお値段の物がほとんどなので、この中から掘り出しものを探し出すのがとっても楽しい~。

洋服売り場の先には靴売り場。
広い靴売り場にはサイズ豊富な靴がずらりと並んでいます。

私は足のサイズが25センチなので、日本だとなかなか合う靴がなかったりするのですが、アメリカでは25センチなんて中くらいの感覚。大きいサイズがたくさんあるので、嬉しいのです。

コールハーンの靴があって、しかも1万円しないくらいで欲しかったのですが、履いてみたら履き心地がイマイチだったので泣く泣く諦めました。
コールハーンの靴は履きやすい物が多いので好きなんですが、今回は合わなかった。残念。

で、私が今回買ってきた靴はこちら。

ノードストームラック戦利品

コーチのサンダル。
85ドルの定価ですが、49.97ドルになっていました。厚底で、シグネチャーの柄がかわいい感じで入っていて、しかもとっても履きやすい!

コーチのサンダル 戦利品
楽しくて時間があっという間に過ぎ、数時間をここで費やしてしまいました。
お買い物ってとっても楽しいですよね~。
特にアウトレットとか、セールとか。安くなっていると燃えるのです。

こうして帰りの荷物はどんどん膨らみ、大変なことになっていくのでした。

【関連記事】
ハワイ2018 ノードストロームラック戦利品!コーチやコールハーンが激安!フェラガモまで安い驚きのアウトレット










ハワイ 2017 その8★みんな大好き!ABCストア&ホノルルクッキーカンパニー

ハワイはもちろん、グアム、サイパンに行った時に必ずお世話になるコンビニ「ABCストア」。とっても便利だし、必要なものはかなり取り揃えられているので、みんな大好きなお店ではないかと思います。

お水やジュース、お酒類、お弁当にサラダ、果物、化粧品や日用品、お土産、アロハやTシャツ、ショッピングバッグ。見ているだけでも楽しいし、なんだかんだで毎日行っちゃいます。

そんなABCストア。お買い物したレシートをためておくとお得なお土産がゲットできてしまいます。
いつから始まったのか定かではないのですが、少なくとも13年前に行った時には、もうこのサービスはやっていました。

ABCストアのカードとマグカップ

画像手前に写っているゴールドのカードはABCストアでお買い物した時にもらえます。このカードの裏がこちら。

ABCストアのカード裏面

滞在中に100ドル以上レシートをためるとエコバッグか、マグカップ、またはカレンダーがもらえます。
100ドルといえば1万円以上ですが、お土産とかも買うとけっこう100ドルはすぐにたまると思います。
13年前から、ハワイ、グアム、サイパンのABCストアでマグカップを毎回いくつかもらって帰るので、我が家にはABCのマグカップがたくさん!・・・と言いたいところですが、割ってしまったりしたので、今回もらった3つを含めて7つくらいかな?
交換するギフトは我が家では毎回マグカップと決めています。
食器棚からマグカップを取り出す度、思い出がよみがえるから・・・。

ハワイで大好きなお店でもう一つオススメしたいのはホノルルクッキーカンパニー。
もうそれは超有名店で、今では日本でも買えるらしいですが、やっぱりハワイに行ったら食べたいし、買ってきたくなっちゃう美味しいクッキーなんです。

ホノルルクッキーカンパニー

何種類かのクッキーを詰め合わせにしてあるセットもありますが、私は自分で好きなクッキーを選んで箱に詰め、個数で支払うのが好きです。
特に好きなのはチョコ×チョコのもの。
クッキー自体の味と、かかっているチョコレートの味にはいくつか種類があって、チョコといっても、そのチョコにもダークとミルクがあるので、「チョコ×チョコ」だけでもその組み合わせは数種類あるんです。
どれを詰めようか迷いに迷っているうちにドンドン数が増えて・・・。

お土産にしようと思って買ったのに、ホテルでつまみ食いして、日本に帰ってからもまたつまみ食い。
友達にあげようと思ってた分が少しずつ少しずつ減ってしまって困る事態に。
多めに買っておくことをオススメします。美味しいですからね、ホントに。う~ん、大好き!










2017/07/30

ハワイ 2017 その7★ハワイでゴルフ そして 海!アラフィフ流!

初めてゴルフコースをまわったのは、かれこれ30年近く前のこと。新婚旅行のハワイでした。しかもその時は、打ちっぱなしで1回練習しただけのど素人で、とんでもない打数で、時間切れになり、コースを回りきることすらできませんでした。

この苦い教訓を元に、今回ハワイでゴルフをするために、ゴルフスクールに通って基礎からレッスンを受け、週3回くらい打ちっぱなしの練習場に行って練習を積んできました。しか~し!所詮は初心者。コースに出るのは初めても同然なので、ドキドキです。

ハワイでゴルフができるオプショナルツアーを調べていると、初心者用のものが2つほど見つかりました。コースに出る前にレッスンが付き、子どももOKという初心者向けを選びました。
送迎付き、貸しクラブとボール付きで105ドルくらい。靴は5ドルで貸してくれるのですが、日本から持っていきました。ウエアも購入して、サンバイザーも用意。服装だけは一人前のゴルファーみたいな仕上がりですが、どうなることやら。

ピックアップは当日の朝9時前くらい。昼食は買ってきてくださいと言われたので、ABCで購入。飲み物も2本くらい買って、集合場所のハイアットリージェンシーの裏口に向かいます。

今回、3組8人がこの初心者ゴルフツアーに参加しました。車に揺られて30分ほどで、ゴルフ場に着きました。

初心者向けとうたっているだけあって、あまり人気のないゴルフ場のようで、他にゴルフをしている人は数人だけでしたね~。でも、初心者には気楽でありがたかったです。

到着して、貸しクラブが配られると、ゴルフ場付属の練習場でレッスンを受けます。コーチは誰がするのかな?と思っていたら、ピックアップして、ここまで車を運転してきてくれた日系の方がそのままコーチでした。笑。

けっこう厳しくビシビシ言う方で、半分怒られながら、初心者一同がんばって習います。
日本のゴルフスクールで言われたことと違うことも多々あったのですが、ここは郷に入っては郷に従えで、ハワイのコーチの教え通り、一生懸命がんばりました。

レッスンが終わり、配られたボールを打ち終わるといよいよラウンドです。
カートに乗って、出発。
あ、そういえば細かいルール知らないわ~。もう1ホール目から、わからないことだらけ。
どこから打つのかもわからない状態。ゴルフのゲームはやったことあるんだけど、ルールの勉強は全然したことなかった。まあ、そこは今回は適当にってことで、進めていきます。

ハワイのお日様と風、グリーンの美しさは、カートに乗って走るだけで爽快感と幸福感を運んできてくれます。
ボールがなくなって探す時間も多く、1ホールあたり何打もオーバーすることもあって、結局最後は時間切れ。またまた全ホール回ることができませんでした。

ハワイでゴルフ


そして、ハワイでの海!
アラフォー過ぎてからというもの、日焼けは大敵。もってのほかです。

日本で日焼け止めを研究してアネッサの金と銀が最強という口コミを見て、その二つを購入。日焼け止めは数百円からあるのですが、アネッサは2,000円超えで、かなりお高い。でも背に腹は代えられないので、ここは金銀揃えて、おまけに顔用も購入。万全を期して臨みました。

日焼け止めだけではハワイの日光に打ち勝てません。
帽子はサイドも後ろにも、更にはマスクみたいに前面にも日よけのついたUVカットのものを用意。サングラスに、長袖長スパッツ。最早、海女さんのよう。いや、海女さんでも、こんなに防備してないかもしれません。


アラフィフ流ハワイの海水浴姿

これで泳いでる姿はかなり怪しいかもしれませんね。でもね、このくらいやらないと、シワシワのシミだらけが襲ってくるんですよ、アラフィフはツライんです。
少なくとも40過ぎたら日焼けには気をつけましょう。

アラフィフ流ハワイのビーチの楽しみ方 長スパッツ着用

足もここまで隠れる長スパッツ着用です。
そして、長居は無用。
パッと遊んでパッとお部屋に戻ってシャワーです!










ハワイ 2017 その6★カハラモールのホールフーズマーケット

ホールフーズマーケットはオーガニックフードがいっぱいのスーパーマーケット。ハワイではカハラモールとカイルアにあります。

カハラモールにはトロリーで行けますので、カハラモールに行ったら、このホールフーズマーケットにぜひ寄ってみて下さい。楽しい&美味しいので、と~ってもおススメです。

2018年の記事はこちら↓

ホールフーズマーケット


スーパーで何買うの?持って帰れないものが多いし、行く意味ある?と思われるかもしれませんが、オススメなのはここで「ランチ」なのです。
ハワイ名物「Ahi Poke」(ポケもしくはポキ)も画像右の方に写っていますね。基本、量り売りなので、好きなだけ買うことができます。

おすすめなのは自分好みに詰められるセルフ式バー!
紙のボックスを取り、そこに好きなものを詰めていきます。会計はレジで量って清算。スーパーの外にテーブルと椅子がたくさんありますので、そこで食べることができます。

セルフ式バー

私は常にダイエットをしている身なので、できれば炭水化物をあまり取りたくないのです。そこで、サラダ、フルーツとチキンを箱にたっぷり詰め込みました。好きなものを好きなだけ取れるのがセルフ式のいいところ。野菜もとっても新鮮でおいしそう~。毎日ここで食事できたら、ダイエットも楽なのに~。はぁ~っと、ため息。

写真にはバーの一部しか写っていませんが、バーはこの3倍以上長くて、そのバーが3台あるんです。だから選べる種類もたくさんあるので、かなり迷ってしまいますが、ボックスに詰められるのは限られるし、その前にお腹につめこむスペースがそんなに無いですからね。

ホールフーズマーケット セルフ式ランチ

こんな感じで仕上がりました。見た目よりずっと美味しかったです。

アイスとドリンク

ダイエットと言いながらも、アイスも食べてしまいました。フルーツとアイスなんて糖質取りすぎです。でも本当にこのアイスも美味しいんです。
Talenti ジェラート!オススメです。カリビアンココナツ味を食べましたが、他にもいろいろフレーバーがあるので、試してみたいものです。

右のピンクのドリンクはヴィネガーのドリンク。お酢のドリンクなのでかなり酸っぱいですが、健康にはかなり良さそう。
全部美味しかった!

ホールフーズマーケットのセルフ式でランチをいただく時に、ナイフとフォーク、スプーンはどこ??と思ったら、レジを済ませて出口を出た左手にこれがあります。

フォーク、ナイフ、スプーン

親切にも日本語でフォーク、ナイフ、スプーンって書いてありますよ。
こちらでもらって、あとは空いている席を探して座って食しましょう。
時にはレストランではなく、オープンエアーのランチもなかなか良いものですよ。

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ハワイ 2017 その5★バウリニューアル

バウリニューアルって知ってますか?

日本ではあまりなじみのない、この「バウリニューアル」を今回ハワイで体験してきました!

VOW RENEWALとは誓いを新たにすること。
結婚式で誓いを交わした夫婦が、数年あるいは十数年、数十年経った後、新たに誓いをしあう儀式のことで、欧米では慣習として行われているセレモニーです。

結婚後何年目とかの決まりはないので、思い立ったが吉日!機会があったら体験してみて下さい。とっても良い思い出になると思います。

今回、私がハワイで宿泊したアウトリガーワイキキビーチリゾートでは、宿泊客は無料でバウリニューアルに参加させてもらうことができます。
アウトリガーリーフの方も同様で、無料で参加可能です。各ホテル週2回行っていますが、予約が必要なので、渡航前にアウトリガーのHPから予約しておくのをお勧めします。

ホテルにチェックインする時に、必ずバウリニューアルの予約をしてある旨を伝えて下さい。この時、当日の集合時間と集合場所を確認して下さいね。集合場所はアウトリガーワイキキビーチリゾートの場合はLL階(ロビーの下の階、つまり地上階にあたる場所)からビーチに出たところでした。


バウリミューアルの様子

アウトリガーでは、ハワイ古来の伝統的スタイルでバウリニューアルが行われます。

上の画像で左端に写っている白いレイに青いドレスの女性が、儀式を執り行う聖職者の方です。その周りを10組ほどの夫婦が輪になってお話を聞いています。
画像中央の白い服のご夫婦はかなりのご高齢で、推定70歳くらいのアメリカ人でした。年齢的には20代の若々しいカップルから落ち着いた70代のご夫婦まで幅広く、ほとんどはアメリカ人でしたが、アジア系も日本人の私たち、韓国人のカップル、中国人のカップルが一組ずつ参加していました。
式は説明を含めすべて英語で行われます。英語がすべてわからなくても、他の人のマネをしていけば大丈夫!
なんとかなると思います。

服装は白いドレスやスーツのアメリカ人が2組ほど。アロハ着用が数組。Tシャツ短パンという強者もいましたので、特に決まりはありません。
ハワイでは男性はアロハ、女性はムームーが正装なので、男性はアロハがおすすめです。
女性はムームーでも、ドレスでも、ワンピースでもスーツでも大丈夫。
足元も、ビーチということを考えてヒールなどは避けた方が良いと思います。サンダルでも全然OKです。

式の中でレイの交換があるので、レイを自分で用意しておいて下さいと事前に言われます。
レイはABCストアなどでも売っています。好きなものを用意して下さい。
私はエクスプレスシャトルのロバーツからホノルル空港(イノウエ空港)~ホテル送迎時にいただいた貝のレイがあったので、これを使いました。お花のレイの方が素敵なのですが、この時しか使わないし、とりあえずなんでもいいので、使いまわしでした。笑。


式では、ウクレレの演奏でフラパフォーマンスが行われます。フラダンサーの女性が一人、ウクレレに合わせて素敵なフラを披露し、参加者を祝福してくれます。

用意されたアーチを参加者が一組ずつ通り、聖職者を囲んで輪になります。聖職者が今までの結婚生活を思い返すよう、私たちに促し、これからの人生を素晴らしく生きるために、ハワイに古くから伝わる言葉を私たちに贈り、説明して下さいます。
その後、夫婦で手を取り合うように言われ、聖職者が一組ずつ海水のしずくを夫婦の手の上にたらしていきます。ハワイの海の水による浄化の儀式です。
最後はアーチを通って外に出て、終了となります。

儀式後は聖職者とフラダンサー、ウクレレ奏者との記念撮影をプロカメラマンが行います。
個々の夫婦の撮影(砂浜にて)は儀式の前に、やはり同じプロカメラマン(女性)が行い、これらの写真は儀式の後にアウトリガーリーフのホテルLL階(ロビーの下の地下)にある写真受け取りカウンターで、パソコンの画像を見ながら選び、購入することになります。
一組ずつ受け取り時間が15分刻みくらいで指定されますので、希望の時間をカメラマンに伝えて、その指定時刻に取りに行くことになります。
1枚の写真を購入するだけでも50ドルくらいだったと思います。CD付だと300ドル以上。私は写りがいい画像がそれほど無かったので、A4くらいの写真を2枚だけ購入し、CDは購入しませんでした。その2枚でおよそ100ドルでした。

無料のバウリニューアルといっても、写真代でかなり取られますので、予め心とお財布の準備が必要かもしれません。笑。

バウリニューアル プロカメラマンの撮影風景
こんな感じでプロカメラマンが何ポーズか撮影してくれます。
日本人にはかなり照れくさいポーズですが、ここはハワイ! 開き直っていきましょう。


2017/07/24

ハワイ 2017 その4★ROSS DRESS FOR LESS ロス・ドレス・フォー・レス【ハワイのしまむら的超激安ショップ】

だーい好きなROSS DRESS FOR LESSロスドレスフォーレス)、ハワイにいったい何店舗あるの?ってくらい店舗が増えていました。
グアムのロスは以前ご紹介しましたが、今回はハワイに増殖中のロスドレスでの戦利品をご紹介したいと思います。


2018年の記事はこちら↓

ROSS DRESS FOR LESS ロスドレスフォーレス

このロスドレスフォーレスは洋服、靴、バッグ、下着、おもちゃ、食器、インテリア、ファブリックなどなど、豊富な品揃えで、とってもお安いディスカウント商品を宝探し感覚で買えちゃう、とっ~ても楽しいお店なんです。

ワイキキ、アラモアナ、カハラ、その他いろんな場所にドーンと目立つこのお店。店舗によって若干品揃えが違ったりするので、何店舗も巡るのが楽しいのです。

ゴージャスなミラー、壁掛けインテリア、素敵な壺!おしゃれな椅子!
買って帰りたいのはやまやまだけど、日本に持って帰るのは実際無理!で断念したものが今回も多数。大きいものは持って帰れないのがつらいです。

ロス 店内

インテリア系は日本にはなかなかない面白いデザインのものや豪華なものがたくさんあって、見ているだけでも楽しいんです。中には本当に素敵で日本に持って帰りたい衝動にかられる品物もあって、どうにかして持って帰れないかとその場でずっと考え込んだり。
でも、持って帰る費用を考えたら高くなってしまいますしね。安いのが売りなのがロスなんですもの。グッと我慢して、持って帰れるものだけ購入することにします。
それでも買い物しすぎて、スーツケースに入りきらず、結局ロスで新たにスーツケースを購入してしまいました。それが、こちら。


スーツケース
69.99ドルで購入したスーツケース。ちゃんとTSAロック付きです。軽くてカラフルでかわいいので、これに決めました。派手なので他の人のスーツケースと見分けがつきやすくていいんじゃないかと思ったのです。
ところが!日本に帰国した時、税関前でスーツケースがレーンで流れてくるところで待っていると、これと同じようなスーツケースがいくつも流れてきました。どれが自分のものか、見つけるのが大変でした。次回使う時は何か目印になるシールを貼っておかなくちゃダメですね。
それにしても、私と同じような人(荷物が増えすぎてロスで購入?)が何人もいるんですね~。
ロスにはスーツケースもたくさん置いてあります。小さなものから大きなものまで。軽くて扱いやすい格安なものから、リモアやサムソナイト、カルバンクラインなどのスーツケースまで。
荷物が増えてしまったら、ロスで買うといいですよ。ちなみにJALは預け入れ荷物は23キロ、2つまでOKでした。航空会社によって違いますので、確認しておいた方がいいですね。

ロスのタオル

ロスで必ず買って帰るのがタオル類です。その時によってタオルはいつも違うものが置いてあるのですが、日本ではなかなかお目にかかれないゴージャスなタオルがあるので、それ目当てでいつも必ずチェックしています。
以前買ったものには金糸の刺繍やサテンの装飾、フリンジがついたヨーロッパ調の豪華なタオルがあったのですが、最近はあまりそういったゴージャスなものは置いてないようです。(残念)
今回は鮮やかなオレンジやブルーのタオルを購入しました。光沢があって、とても上質なタオルなんですよ。立体感のある織りになっていて、華やかさがあるタオルです。フェイスタオルが3.99ドル。ハンドタオルが1.99ドルでした。これらのタオルはトイレ用に購入。緑の一枚だけは洗面所の鏡周りを拭くために洗面台に置いて使用しております。




ロスの雑貨類
そして、やはり毎回買って帰るのが、これらの雑貨。特にソープディスペンサーは毎回2つくらい買って帰っています。今回はシルバーとグレーのソープディスペンサー(4.99ドル)と、アンティークっぽい小物入れのお皿みたいなもの(7.99ドル)と、シルバーとグリーンの歯ブラシ立て(4.99ドル)と、ちょっと大き目な小物入れ(9.99ドル)。鏡に模様が入っていて、その鏡が底にしいてある感じ?とってもおしゃれでゴージャスです。
ほとんど600円~1000円ちょいくらいです。とてもそんなお安くは見えないので、と~ってもお得です。



ロスで購入したお洋服
ロスで洋服を購入する時は、好きなデザインのものを選ぶのももちろんいいのですが、この大量の在庫の中に潜むカルバンクライン、コーチ、マイケルコースなどのちょっとしたブランドものを探すのがオススメです。
マイケルコース
ちなみにこれはマイケルコースのノースリーブシャツ。金のファスナートップにはマイケルコースのロゴが入っていてとっても可愛いし、着やせします。定価99.50ドルが26.99ドルになっていました。約3,000円ですので、とってもお得。
宝探しみたいに、探し出すのが楽しみでもありますね。

あと、ロスの洋服でオススメなのが、ドレスです。結婚式やパーティ、ディナーショーとか、ちょっとしたシーンで使えるドレスが本当にお安く買えます。2,000円くらいで買えてしまうので、使う機会がなさそうでも一枚買って帰ると、何かの時に役立ちます。日本ではこんなにお安く買えないですしね。デザインもかなり豊富ですし、サイズもかなりのビックサイズまでありますので、どなたでも自分に合うドレスを見つけ出せると思いますよ。

ハワイ 2017 その3★ガーリックシュリンプとシェーブアイス

ハワイで食べたいものは色々あると思いますが、外せないのがガーリックシュリンプ!
殻付きのシュリンプをガーリック味で炒めたもので、とっても美味しい。

一番有名なのは落書きいっぱいのトラック屋台「ジョバンニ」でしょう。
ジョバンニのガーリックシュリンプ
ここはノースショアの町ハレイワにありますので、ワイキキからだとレンタカーかザバスで行くことになります。
ここではザバスでの行き方をご紹介。

バスはアラモアナショッピングセンターから出ていますので、ステイしているホテルからアラモアナ行きのトロリーなどを使って、アラモアナショッピングセンターへ向かいます。
バス停の位置は、トロリーを降りた場所からずんずん歩いて、トロリー乗降場と反対側に出ます。駐車場があり、その駐車場を進んで道路に出ると、バス停がたくさん並んでいます。
ハレイワ行きのバスは52番。このバス停はアラモアナショッピングセンターを背にして道路に向かうと左手の方ですので、道路にそって左手に歩いていきます。
すると、バス停がありますので、この前でバスを待ちます。
※ザバスに乗るときは、バス停の表示に乗りたいバスの番号が書いてあるかどうか確認してください。
ハレイワ行52番のバス停

バスの乗車料金は2ドル50セントおつりは出ませんので、現金できっちり2ドル50セント用意しておいてください。先払いですので、乗る前に現金を出しておきましょう。運転席の横にあるボックスに現金を入れてから席につきます。

バスを降りる時は、降りたい停留所の前でボタンを押すか、窓についている紐を引くか、いずれかのアクションでSTOP REQUESTEDの表示がバスの電光掲示板に表示されます。
乗車する時は前のドアからのみですが、降車する時は前と後ろの二か所のドアから降りることができますので、近い方から降りると良いです。※後ろのドアは手動でした。

バスに乗車する時、運転手さんからトランスファーチケットをもらっておきましょう。2時間以内の乗り換え、2回まで使用できるチケットです。2時間以上滞在すると使えませんが、2時間以内ならこのチケットが使える可能性がありますので。

バスに揺られて1時間半前後でハレイワに着きます。混んでいる時は2時間以上かかりました。時間に余裕をもって行動されることをおすすめします。
それから、バスの中は冷房がかなりきついです。長時間乗っていると寒くなります。それはもう凍えるような寒さ!何か羽織るものを必ず用意していった方が良いと思います。

景色が赤土のパイナップル畑になり、その後しばらくすると海が見えてきます。もうすぐ目的地です。
ジョバンニへのバス停は「ポストオフィス前」です。
このバス停の前にバスの終点であり、始発であるバス停がありますが、そこでバスがしばらく停車します。運転手さんに尋ねると何分停車する予定か教えてくれますので、もしもあまり長く停車するようなら下車してバスの進行方向に歩いていきます。
それほど長く停車しないようなら、このままバスに残り、バスが次の停車場に着くまで待ってから下車してもOKです。
ジョバンニはこの終点から歩いて5~10分というところです。ポストオフィス前で下車すれば歩いて1分ほどで着きます。

「ポストオフィス前」のバス停は進行方向右側ですが、ジョバンニは左側なので、道路を横断してください。
大きな駐車場のような広場が見えてきます。そこにトラック屋台がいくつも並び、たくさんの人が行列を作っていますので、すぐにわかると思います。

ジョバンニは落書きいっぱいのバスで、おそらく行列ができているので、すぐにわかるはずです。行列に並んでメニューを選びましょう。オススメは1番。オーソドックスなガーリックシュリンプ。
ジョバンニ ガーリックシュリンプ
ライスもついています。ボリュームありますが、シュリンプが美味しいので、一人で一皿ぺろりといけちゃうと思います。
ハエがぶんぶん飛んできます。ワイキキだとこんなことはないのに、ここはハエがたくさん。負けずに追い払いながら、美味しいシュリンプにかぶりつきましょう。

ガーリックシュリンプをいただいた後、デザートが食べたくなりますよね?
そこでマツモトシェーブアイスに向かいます。

バスで来た道を戻る方向に歩いていきます。マツモトシェーブアイスはジョバンニと反対側になりますので、道路を横断します。

ジョバンニとマツモトシェーブアイスの間に、フリフリチキンもありますが、フリフリチキンは週末のみやっているので、平日は食べられません。

しばらく歩くと人の行列が目に入るはず。そこはマツモトシェーブアイス。早速行列に並びます。
マツモトシェーブアイス
行列に並んでメニューを選びましょう。
マツモトシェーブアイス オーダー方法
マツモトシェーブアイスのオーダー方法はこちら。
1)サイズを選ぶ→ スモールかラージか、ボウルかコーンか
2)フレーバーを選ぶ→ 3つまで
3)トッピングなどを選ぶ→ アイスクリーム、小豆、コンデンスミルク、餅

この他に一番スペシャル(全部入り&ワッフルボウル付き)やレインボー、マツモト、ハワイアン、トロピカルなどのセットメニューもあります。

アイスクリーム入りにすると、ボウルにアイスを入れてからシェーブアイスを上にのせるので、一見アイスどこ~?って感じになりますが、中にアイスクリームが入っていますので、ご安心を。
マツモトシェーブアイス店内

中にアイスクリーム入ってます
シェーブアイスの味は、こんなものかなというくらいで日本人としては特にすごくおいしいという感じではないかもしれませんが、ハワイの名物ということで一度は訪れてみるのもいいですね。

1つ、ここでトイレ情報を。
この周辺、レストランに入ってもレストラン内にトイレがありませんでした。
トイレは外の公共トイレ。
入口に暗証番号入力のカギがついていますので、利用したお店でこの番号を聞く必要があります。暗証番号を入れなくても開いている場合もありますし、他の利用者の後に続いて入れば入れますが、念のため書いておきます。

ジョバンニでガーリックシュリンプを食べた後、すぐにまたガーリックシュリンプを食べたくなってしまいました。そこでワイキキで美味しいお店を探したところ、ブルーウォーターシュリンプ&シーフードが美味しかったのでオススメです。
アラモアナショッピングセンターのフードコートと、ヒルトンハワイアンヴィレッジにありました。
ヒルトンハワイアンヴィレッジのお店の方が盛り付けもゴージャスでおすすめです。味はアラモアナの方も抜群に美味しかったですよ~。


日本に帰ってきてからもガーリックシュリンプが食べたくて食べたくてたまらなかったので、家で適当に作ってみましたが、なかなか美味しかったです。


ガーリックシュリンプ用の味付け香辛料みたいなものもたくさん販売されていますが、そういうものは使わずに、家にある材料だけで作ってみました。

殻付きのエビの背中に縦に切れ目を入れ、背ワタを取ります。足とハラワタを取り、塩コショウ。
フライパンにオリーブオイルをたっぷり入れ、ガーリックと玉ねぎのみじん切りを炒めます。そして、殻付きのエビを投入して更に炒めます。そこへバターを加えて塩で味を整えます。
すご~くシンプルな作り方ですが、かなりジョバンニに近い味が出せました。
シュリンプを全部食べ終わって残ったオリーブオイルをご飯にかけて食べるのが私の家族のお気に入りみたいです。オススメですよ。










2017/07/15

ハワイ 2017 その2★トロリー比較

トロリー
ハワイ(オアフ島)での移動手段は、ザ・バス、タクシー、トロリー、レンタカーなどが主なものですが、お手軽で便利な乗り物はやはりトロリーです。
窓が無く、オープンで、ハワイの風を感じながら走るのは旅の思い出の一つになります。

トロリーにもいくつか種類があり、チケットを購入すれば誰でも利用可能なワイキキトロリーが最も一般的といえます。
その他に、JAL便利用者、JALパック利用者、提携旅行会社ツアー客が使えるJALパックレインボートロリー・レインボースカイ、JTBツアー客が使用できるJTBオリオリウォーカー・トロリー、H.I.Sツアー客が利用できるレアレアトロリーがあります。

★ワイキキトロリーは誰でも乗車券の購入可能ですが、この誰でもというところに落とし穴があり、乗客が多いので混んでいます。本数もオリオリやレアレアなどと比べてかなり少ないように感じます。
ただ、ここでポイント!JCBカードを持っていればピンクラインは無料で乗車できますので、ハワイに行く時は忘れずにJCBカードを持って行って下さいね。
通常チケットは7日間で70ドル(ネットで事前購入なら64ドル)で全ライン乗り放題ですが、この金額でチケットを購入するなら、他にもっと良い選択肢があります。

★JALレインボートロリーはJAL便利用客であればJALOALO(ジャロアロ)カード提示で利用することができ、カードは無料です。日本申し込み&郵送受け取りと、日本申し込み&ハワイ現地受け取りがあります。
JALOALOカードの色は黄色と赤の二種類があり、黄色はエコノミーとプレミアムエコノミーの乗客、赤はビジネスクラスの乗客用で、乗車できるのは前者がアラモアナルートのみ、後者がアラモアナルートとダイヤモンドヘッドルートの2ルートとなります。

※レインボートロリーと提携している旅行会社のツアー利用客であれば、アラモアナルート、ダイアモンドヘッドルート、KCCスカイエキスプレスルート、ダウンタウンルート、カイムキ・カハラルートなどが利用可能です。

JAL便利用者のJALOALOカードはアラモアナルート(ビジネスクラスはダイヤモンドヘッドルートも)のみしか使えないため、実際にハワイで滞在中の移動手段としては、このJALOALOカードのみでは不便です。

ただ、トロリーの本数は多いですし、他のトロリーと比べると、かなりの確率で空いています。H.I.Sレアレアトロリーが満席で立っているお客さんがいる時間帯でも、JALのレインボートロリーはとても空いている場合がほとんどでした。この点でレインボートロリーは高ポイントなのです。
JAL便利用の方は、無料ですので、ぜひJALOALOカードを申し込んでハワイに行くことをオススメします。

★JTBのオリオリトロリーは本数もルートも多く、他のトロリーより車両が大型なので、その点ではポイントが高いです。
ただ、JTB利用客でないと乗車できません
JTBツアー利用客は追加料金無しでオリオリトロリーに乗車可能です。
その他、JTBホームページから海外旅行券、ダイナミックパッケージ、ホテル予約し、ネットでクレジット決済をすれば、7日券が50ドルで購入可能です。
いずれにしても、JTBを利用せずにトロリー券のみの購入はできないのが現状です。

個人旅行で、エアもホテルも自分で予約した場合、オススメなのがH.I.Sレアレアトロリーです。

★H.I.Sレアレアトロリーは、H.I.Sツアーでトロリー乗り放題がついている場合に利用可能なのはもちろんですが、オプショナルツアーとして販売もされているため、実は誰でも購入可能なのです。
7日間乗り放題レギュラーパスが49ドル。ワイキキトロリーと比べてもお安いですし、本数が格段に多いのです。
レアレアトロリー乗車券とジャロアロガイドブック

レアレアトロリーのルートは、アラモアナ・ドンキライン、ダイヤモンドヘッド・カハラモールライン、アラモアナエクスプレス、ダウンタウンライン、ウエストディナーライン、イーストディナーライン、KCCエクスプレスと、レギュラーパスでかなりの地域をめぐることができます。アラモアナ・ドンキラインは7分間隔で運行。ロイヤルハワイアンセンターが始発ですので、始発で並んで乗るのがおすすめです。

レアレアトロリーは本数も多く便利なのですが、誰でも購入可能な故か、とにかく混んでいることが多いのが難点。6月でも混んでいたので、夏休みや年末年始などはもっと混むのではないかと推測されます。
どのルートもそれほど距離はないので、立っていても我慢はできるのですが、リゾート感覚を味わうには、やはりゆったりと座って、ハワイの柔らかな風を頬に受けて乗りたいですよね。

私はレアレアトロリーレギュラーパス7日チケットと、JALOALOカード、ワイキキコネクショントロリーに乗れるホテルのカードキー、この3つを駆使して、時間を節約し、空いているトロリーを見つけて乗車するようにしていました。
ホテルによって、宿泊料金の他にワイキキコネクションフィーが別途取られます。私が宿泊したアウトリガーワイキキビーチリゾートは一泊あたり30ドルのワイキキコネクションフィーがかかります。このフィーには1日水2本、国内通話60分まで無料、Wi-Fi無料、ワイキキコネクショントロリー乗車無料が含まれるということで、ホテルのカードキーを示せばワイキキコネクショントロリーに乗車できるというものです。

ワイキキコネクショントロリーは本数が圧倒的に少ないので、ほとんど利用できませんでした。ですが、トロリー停留所ではどのトロリーが先着するかわからないので、カードは使えるだけ準備して待つのがオススメです。

トロリーは一種類ではなく、使えるものはすべて利用して、時間を有効に活用し、つかの間のハワイアンリゾートを楽しみましょう!



ハワイ 2017 その1★インターナショナルマーケットプレイス

ワイキキビーチ
 2017年6月15日。JAL便にてハワイ、ホノルルに到着。

今年の4月27日に『ホノルル国際空港』の名前が変わり、『ダニエル・K・イノウエ国際空港』となりました。日系上院議員ダニエル・K・イノウエ氏の名がつけられたのは日本人としては光栄だし、誇らしいし、嬉しいことだけれど、なんだかハワイ感が薄れてしまったという意味では、ややさみしい気もしますね~。

ハワイは通算で50回以上行っていますが(←若い時に仕事で行ったのがほとんど)今回のハワイは実に9年ぶり。ここ数年はソウルやグアムなどの近場に旅行することが多くて、なかなかハワイまで来ることができませんでした泣。

グアムなら3~4日あれば楽しめるし、費用もハワイよりグッとお安い。飛行時間も半分くらい。
ハワイとグアムを比べれば、ハワイの方が規模も格も断然違いますが、グアムはお手軽&気軽に行ける身近な南国&アメリカなんですよね~。

今回のハワイ旅行は6月15日から6月22日までの6泊8日です。
8日間といっても6月21日の昼にはハワイを発つので、実際に有効利用できるのは6日くらいしかありません。
ハワイで5日間という格安ツアーをよく見かけますが、5日ということは3泊5日。実質3日しか使えないので、行きたいところをあらかじめ決めて、効率よくスケジュールを組まないと、あっという間に帰国ということになってしまいますよね。ハワイなら、できればせめて7日間以上のツアーがおすすめです。
格安5日ツアーで何回もハワイに行くというのであれば、それも1つの良い選択肢かもしれません。

さてさて、今回のお久しぶりハワイ。
9年前とはかなり変わったかな~?と、ドキドキワクワク。

★インターナショナルマーケットプレイス★

2016年8月25日にリニューアルオープンした『インターナショナルマーケットプレイス』の変貌ぶりにビックリ。

昔のハワイといえば、屋台風のお土産屋さんがひしめくインターナショナルマーケットプレイスの夜というのが強くイメージに残っているのですが。
現在はこれ。

インターナショナルマーケットプレイス

シンボルの巨大なバニヤンツリー(樹齢100年)周辺は憩いの空間に。ツリーの周りには椅子が置かれ、休憩をとることができます。
そのスペースを囲むように様々なショップが並び、2階、3階も含めると、50以上の人気のお店が入っています。

3階にある『EATING HOUSE 1849』で初日の夕食をとりました。
こちらのレストランはハワイ料理の第一人者ロイ・ヤマグチ シェフのお店。

写真はハワイアン・ケールのサラダ。大きなお皿に2~3人前のハワイ産ケールがたっぷり。苦みがあるので、苦手な人もいるかもしれませんが、私は大好きです~。
リブアイステーキが美味しかったので、そちらもおすすめ。
料金はハワイのレストランとしては普通で、お安くはないけど、それほど高くはないという感じでしょうか。
味は良いですよ~!
ケールサラダ

インターナショナルマーケットプレイス

イーティングハウスから撮影