今日、今月のネイルの予約を入れました。
来月はフラの発表会があるため、地味めのネイルにしなくてはならないので、いつも行っているネイルサロンとは別のサロンを近所で探して、初めてのお店に予約してみました。
ハワイアンフラでは基本的にネイルなどは禁止らしいのですが、私の通っている教室はカルチャースクールなので、あまり厳格ではないようです。
でも、あまり派手なネイルも目立ちすぎるため、今月だけはシンプルなネイルにしようと思います。
ここ数年、ほとんど毎月ネイルサロンに通っていますが、ネイルをずっとしていると、どんどん爪が薄くなってしまいます。
すぐに亀裂が入ったり、爪が弱くなってしまうのです。
そんな時は数か月お休みして、爪が生え変わる頃に、またネイルを再開してきました。
ネイルを始めた数年前は白のフレンチが憧れで、それだけでテンションが上がったのですが、人間というものは慣れるとドンドンエスカレートしてしまいます。
特に仕事上でネイルに制約があるわけではないので、派手に派手になっていきました。
白からピンクへ、赤へ、青へ、黒へ、お花、ヒョウ柄、ストーンいっぱい・・・。
家事に支障が出るので、あまり爪は伸ばせません。ですので、ネイルサロンに行く時は指ぎりぎりで爪を自分で切っていきます。これから約1か月爪は切れないので、スタート時点で短くしておかないと1か月後にはコップを洗う時には爪があたるし、シャンプーの時は頭皮を洗いにくいし、コンタクトレンズを取り外しにくいし。
爪はできればあまり長くない方が生活はしやすいですね。
ネイルをしない人から見たら、こんなことにお金をかけて自己満足じゃない？と思われることでしょう。
そうです。これは自己満足以外の何物でもないと思います。
人から「きれいね」と言ってもらえれば、それは嬉しいですが、誰も見てなくても、私自身は毎日常に見て「きれいね」と思っているのですから、それでＯＫなのです。
気分が上がれば、アンチエイジングの効果もあります。
ドキドキしたり、ワクワクしたりする。これがアンチエイジングにとても重要なんです。
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| 数年前のネイルです |
ネイル好きが高じて、自宅でジェルネイルができるように道具を揃えてみたことがあります。
ジェルネイルはUVライト（LEDライト）で硬化させているので、普通のマニキュアと比べて落ちにくく、もちが全然違います。
マニキュアは色分けして塗るのは難しいですが、ジェルネイルは硬化させながら塗り重ねることで、色の塗り分けが可能です。だから、様々なデザインが描けるのです。
セルフでやる場合は特に利き手を塗るのが難しいです。利き手を塗るためには、利き手でない方で塗るわけですから。
グラデーションも、フレンチも、ピーコックも、技術的にはそれほど難しくはないので、自分で塗ることができます。
ストーンも簡単につけることができます。
塗るのも楽しいので、興味がある方はセルフのジェルネイルセットを揃えて、セルフネイルに挑戦してみてもいいですね。
ただ、きちんと学校で勉強してきたネイリストさんと違って、あくまでも素人ですので、かなりはげやすいです。（経験談）
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| こちらも数年前のネイル |
やはり、きちんと勉強してきたプロの方にお願いするのが、ベストのような気がします。
爪は常に人から見られているし自分でも頻繁に見ている
自分の体の部分で、自分が一番目にする場所はどこでしょうか。
人によって違うかもしれませんが、私はやはり「手」が一番目に入ります。
鏡を使わずに見れるし、最も可動する部分であるし、手、それも「指」というのは自分でも頻繫に見る場所になりますね。
見る度にテンションが上がり、ウキウキした感覚になれるとしたら、その精神的な効果は絶大なはずです。
それが毎日続くのですから、数千円のネイル代は高価な化粧品やサプリ並みのアンチエイジング効果をもたらしてくれると言えるのではないでしょうか。
他人はどうでしょう？誰かと向かい合って話をするとき、もちろん一番見る場所は互いの顔です。
では顔の他で目に入るのは？それはやはり手だと思います。
会話の途中で手は動きますし、食事や飲み物を飲む時に手が動きますので、自然とそちらにも目がいくことになります。
ナチュラルな爪も清潔感があればきれいだと思いますが、きれいに整えられ、彩られたネイルをしている人を見ると、「おしゃれに気を使っている人」だなと思います。
ネイルをしている人は、その服装も「きっとおしゃれに気を使っている」のだろうという印象を与え、その人全体の印象も割り増しされることが多いような気がします。
ファッショナブルにゴージャスに服を決めていても、爪がスッピンだと全体的な雰囲気はどこか間が抜けたような印象にとどまってしまいます。
爪の先まで気を使っていることが、その人の印象をスキのないものにする。
ネイルにはそんな効果があるのではないでしょうか。
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