2017/08/13

ネイルで気分を上げてアンチエイジング セルフネイル・おうちネイル

★セルフネイル・おうちでネイル★


自分でジェルネイルをするために必要なものは、
・ベースジェル
・好きな色のカラージェル
・トップジェル
・ライト(UVもしくはLED)
・アセトンリムーバー
・ジェルネイルブラシ
最低でもこのくらいは揃えたいところです。



ライトは今はLEDの方が主流ですので、今から用意するならLEDがいいでしょう。

アルーアは数年前に買ったのでUVライトなのですが、固まりにくくて、ちょっと使い勝手が悪いです。業務用ではないので、弱いのかもしれません。

硬化させる時間もLEDは短くて済みますが、UVは長くなります。
そのためUVの方が安価で入手できるので、安く購入したいならUVを選択するのもアリだと思います。

指を入れてボタンを押すとタイマーでライトが切れるものが使いやすと思いますが、タイマーは無くても大丈夫です。
時計などの秒針を見ながら、硬化に必要な時間を自分ではかれば良いのです。

手軽にできる小さな懐中電灯みたいなライトも最近はあるので、そういうものでも良いですが、照らせる範囲が狭いので、やはり指が4~5本は入るものが便利です。
ですが、手を入れるタイプは本体が大きいので、保管するスペースもそれなりに必要となります。
そこで、置き場所に困らず、コンパクトで、安くて手軽という意味で、今は懐中電灯タイプが人気になっているようです。


この他に用意したいものは、爪を整えるためのファイル(爪やすり)、コットン、ストーンやグリッター、シールなどでしょうか。
ファイルには4種類あって、爪の長さ形を整えるエメリーボード、人工爪を削るアクリルファイル、ジェルを塗る前に爪の表面を削ってサンディングするためのソフトファイル、表面磨きのシャイナーがありますが、素人はこれらを用意するのも大変ですし、使いこなせないので、必要なものだけで良いと思います。

これがファイルです

自分のやりたいデザインをイメージしてから、必要となる材料をそろえておきましょう。

★塗り方★



セルフネイル始めましょう


塗り方は、まず形を整えた爪にベースジェルを塗っていきます。均一に薄くきれいに塗りましょう。

ライトで硬化

好きな色のカラージェルを塗ります。

全面を一色で塗るのが一番簡単な方法ですが、一度薄く塗ってから硬化させ、少し塗らない部分を残して重ね塗りして硬化させるとグラデーションになります。

爪を全部塗らずに、爪先だけ塗ればフレンチ、塗る面積を多くすると逆フレンチになります。フレンチはマスキングテープを貼っておいてから塗るときれいなラインで塗ることができます。
フレンチ用のテープも売っているので、そういうものを使うと楽ですね。

ピーコックはジェルを円の弧を描くように何本か爪の先の方にライン引きします。
この時、2色を交互に塗るときれいなピーコックになります。少し多めのジェルで線を引いておくのがコツです。
虹のようなイメージで描いて下さい。
その弧の中心部分にあたる場所から外側に向けて、つまようじか細い筆で扇状に線を引くことで、クジャクの羽のような模様が出来上がります。

あくまでも素人が簡単にできる技なので、プロのようにはなかなかできないかもしれませんが、慣れてくると何となくちゃんとしたピーコックらしいデザインができてきます。

ピーコックはクジャクの羽のように放射線状になっているデザインです



ライトで硬化

トップジェルを塗る

トップジェルを塗ってからストーンやグリッター、シールなどを爪に置いて硬化させ、再びトップジェルを厚めに塗って硬化させると、よりグレードアップしたデザインになります。
ストーンは好きなだけつけられるので、簡単にゴージャス感を出せますね。
ストーン周りには特に念入りにトップジェルを塗っておきましょう。


ライトで硬化


最後に仕上げのトップジェルを塗って、よく硬化させ、未硬化ジェルをアセトンリムーバーでふき取って完成です。



マニキュアの経験があれば、セルフジェルネイルもそれほど難しくはありません。
何度も重ね塗りするので時間もかかりますが、持ちが全然違います。
マニキュアは重ね塗りをして色々なデザインをすることはできませんが、ジェルネイルは何色も重ね塗りすることができるため、幅広いデザインが作れるので、慣れるにつれ、自分でもどんどんゴージャスなデザインに挑戦していくことができます。
何より、楽しいです。
これが一番ではないでしょうか。







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